ヨーロッパのコーチが繰り返し教える、ジュニアテニスで多彩な戦術を使いこなすため、試合中にしなければならないこと
ジュニア選手は、試合中、ついつい自分のやりたいことばかりが先行してしまいます。ヨーロッパのコーチは、そういうジュニア選手に対して口酸っぱく同じことをアドバイスします。それは、とにかく
相手を見ること
です。
同じショットばかりを選択をしない
・ショートクロス
・ドロップショット
・弾むボール
・スニークイン
など、変化をつけるショットを覚えると、ついつい同じショット(例えばドロップショット)ばかり使ってしまいがちです。
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変化をつける
相手に『意外性』を感じさせることで、効果を生み出すことができます。多彩なショットを組み合わせることで、相手に的を絞らせずに戦うことができます。
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相手を見ることがコツ
試合中は、とにかく相手を見ることです。相手を見てショットの選択、戦術の選択をします。独りよがりな選択にならないように、試合中は相手に注力します。
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読ませない嫌なテニス
テニスは相手との『やりとり』の比重が大きいスポーツです。相手を見ることで、次に何をするべきか、情報を得ることができます。試合中は冷静に相手を観察しましょう。
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