ジュニアテニス、上達に活かせる全仏オープンの楽しみ方


クレーコート

全仏オープンテニスの最大の特徴は、コートサーフェイスです。クレーコートは、ヨーロッパではスタンダードなサーフェイスですが、日本では珍しいコートですよね。特徴としては、
・バウンド後の球足が遅くなる
・バウンドが高くなる

などが挙げられます。

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攻撃

球足が遅いからといって、守勢にばかりまわる選手が強いわけではありません。相手からポイントを取るには攻撃力が欠かせません。球足が遅いため、相手から時間を奪うには、コートの中に入って行く、前への動きが必要になります。

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前に入る

クレーコート試合では、前に入って行く動きがわかりやすいです。球足の速いコートでは、ほんの数十センチ前に入っていく感じになることが多いですが、クレーでは数メートル移動してくれるんで、イメトレにはもってこいです。エースを取る前には、前に入る動きがあることをチェックして盗みましょう。

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それとは逆に、後ろにポジションを取って守る動きも多く見られます。選手は、後ろに居たり、前に居たり、コートを縦に動く動きが多くなります。
・ディフェンスする時は後ろ
・ニュートラルな時はベースラインの少し後ろ
・攻める時はコートの中に入る

という基本的なポジショニングは、頭ではわかっていても、なかなかできないもの。コート上で俯瞰するイメージがあると、プレイに良い影響が出るでしょう。

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