ジュニアテニスで、テニスを始めた頃から試合に出た方が良い理由
テニスを始めると、
・もう少し打てるようになってから
・もう少しサーブが入るようになってから
・もう少しビビらなくなったら
試合に出よう!と言いながら、なかなかその時は来ないものです。強くなりたければ、どんどんゲームにチャレンジするべきです。その理由をまとめます。
やりとりがある
テニスは、相手とのやりとりがある競技です。相手とのやりとりの中で、自分の力を発揮する必要があります。気持ちよくプレイできない環境に、最初から慣れておくことは大切です。
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綺麗なフォームで打つためには?
同時にクローズドスキルを磨いて、良いフォームで打つ練習もします。そこでマスターしたフォームを試合でも使えるようにするには、
①フットワーク
②バランス能力
③調整能力
などが必要になります。予め、試合は練習で止まって打つときのようなフォームでは打てないことを知っておくことで、フォーム以外の能力にも興味が出ます。
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必要は母
試合に出ることで、勝つために必要なショットを知ることができます。セカンドサーブや安定したストロークなしに、試合を組み立てることはできません。またその安定を作り出す、フットワークや調整力も同様です。
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勝つための
競技テニスで勝ち残るには、勝つための活動をする必要があります。ベストを尽くすのは、試合であり、試合を中心にスケジュールは回ります。強くなりたければ、試合で力を発揮できるように、早くから試合に出ながら、練習をして行きましょう!
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