Tweet

打たれることは覚悟する

まず、絶対的にパワーで押されて、先に打たれることは覚悟しなければなりません。大切なことは、パワー勝負しないことです。そして諦めないこと。日本人である限り、どこまで行っても、オーバーパワーされる試合は続きます。

走らせる

まずは相手を走らせることです。
・ミスをさせる
・疲れさせる
意味で走らせることは大切です。走らせることで、相手が打てる範囲も広くなり、自分も走ることになりますが、しっかり走って対応しましょう。

山ボールを使う

回転をかけて軌道をあげて、適度な時間を作れるボールを使います。素直なボールでは、打ち抜かれてしまいますが、ムーンボールだと、ボールに入るフットワークがないと打ち抜けないですし、自分の準備も間に合うので、決められにくくなります。

ライジングを使う

攻める時は、相手のボールの力を使います。速いだけのボールなら、しっかりと足を使ってボールに入れば、有効打を放つことができます。大きなフルスイングで対抗すると、打点を落としてしまって決まらないので、タイミングでエースを狙って行きましょう

しょうがない

とはいえ、ジュニア期の体格の差は、どうしようもないことも多いです。試合を投げ出さず、やることをしっかりやれているか？を見て良い試合だったかどうか判断してあげましょう。発育の差は必ず追い付きます。