ジュニアテニス、立ち上がりをしっかり戦う為に必要なこと
自分のテニス
まず最初に考えるのは、練習してきた自分のテニスをどれくらい出していくかということ。自分のテニスを本番の試合で出すことは大切ですが、自分のテニスができるようになった時には、すでに0-4や1-5など、スコアが離れていては意味がありません。
合わせて読みたい過去記事
とにかく勝つ
海外遠征や国内遠征など、知らない土地で初めてのサーフェス、初めての雰囲気の中で勝ち進む為には、自分のテニスは全く使わずに、フットワークとメンタル、安定感だけで勝ち進む能力も必要です。
合わせて読みたい過去記事
捨てる能力
逆説的になりますが、立ち上がりをしっかり戦って、試合で自分のテニスをだせる選手は、自分のテニスを捨てる能力も高いということになります。
合わせて読みたい過去記事
なんとかする力
練習中に足を動かし、ミスへの意識を高く持ち、なんとかする能力を高めておくことで、自分のテニスを捨てて戦う時のベースができます。自分のテニスを何割入れていくのか?その調整ができるようになると、立ち上がりは自信を持ってプレイできるようになります。
合わせて読みたい過去記事
注目記事
- ヨーロッパのコーチが選手の素質を見抜く時にまず注目するところ
- オレンジボールやグリーンボールはいつまで?
- 世界中、強くなるジュニアが、テニスの練習でやっていること
- ジュニアテニスで一気に伸びるために必要な行動
- 外人って何食ってるからあんなにデカくなるんだろう?海外のジュニア選手の食事。
- ジュニアと親を苦しめるポイントシステムを解説!! ジュニアランキングを上げるための複数年計画の年間スケジュールとは。