火曜日はコーチの技術公開!
こんにちは!もうすぐGWですね!
テニス三昧といきましょう。
といいつつ、今回は僕はほとんど仕事でずにのんびり過ごそうと思ってます。
そして、新しい学びを求めて色んな人とあってこようと思います。
詳細はまた、ブログに書けたらと思います。
もちろんTwitterでも随時つぶやいていきます。
さて今日紹介するコーチの技術は、『受ける』打ち方です。
『受ける』ストローク
『受ける』ボレー
プレイヤーとラリーをする時に、テンポやペースを合わせて打つと
相手プレイヤーは打ちやすいです。相手のボールの勢いを利用できるからです。
それとは、逆にわざと『死んだボール』、勢いのないボールを打つのが
この『受ける』打ち方です。
チャンスボールに代表されるように、この『死んだボール』というのは、
とても打ちにくい。相手のボールの力を利用できないからです。
合わせるだけでは飛んでいきません。
しっかりと、自分のスイングでボールに力を加えることができなければなりません。
合わせるのが上手だけど、自分が打ち抜くのは苦手で、
試合でチャンスボールが決められないプレイヤーにはよくこの練習をします。
では『受ける』ストロークやボレーはどうやって打つのか?
相手のボールの勢いを吸収します。
ストロークでもボレーでも、手首を柔らかくしておいて、
打球後に後ろに手首が負けるような感じにします。
ボールがふわふわと飛んでいったらOKです。
あとはテニスの力量に合わせて、
それにフォロースルーをつけて深さのコントロールをします。
テニスが上手い人のヒッティングは、この加減が絶妙です。
プレイヤーの打ちにくい重いボールを絶妙にコントロールします。
ある程度、テニスの技術が高くないと、この『受ける』打ち方はできないかもしれないですが、
『死んだボールは打ちにくいということがわかっていればいいと思います。
別にラケットに当てるだけで、『死んだボール』を返してあげればいいです。
緩いのに打ちにくそうにしてミスをするプレイヤーに対して、
「ふっふっふ。そういうもんなんだよ、笑」って顔をすればいいと思います!笑!
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