木曜日は本の紹介!
こんにちは!GWが近づいてきました!
僕は、なんやかんやで忙しいGWになりそうですが、
前向きな計画ばかりなので、楽しんで予定をこなします!
ひとつ気がかりなのが、まとめて注文した本がまだ届かないこと。
一冊でも取り寄せになると、発注したすべてがその本に合わせて届くみたい。
まあ、しゃーないか。。。
さて、今日紹介する本はこちら!
- 夏野流 脱ガラパゴスの思考法/夏野 剛
- ¥1,575
- Amazon.co.jp
ちなみに僕は、iPhoneアプリで読みました。こちら!
- 夏野流 脱ガラパゴスの思考法 /SOFTBANK Creative…
- ¥1,200
- iTunes
※モバイル非対応
以前にも紹介した夏野剛さんの本です。
タイトル通り、日本人の思考法に対する本です。
NTTdocomo時代には、日本の経営TOPに対してこのように思っていたのかな?
と想像しながら読むと面白いです。
興味深かったところを紹介します。
政策運営や企業の経営には、
その責任者の個人的な「勘どころ」といったものが非常に重要だと思う。
とありました。
結局は、その部分はものすごく大きいと思います。
理論武装することは、安心を感じますがある意味では言い訳の裏返しともとれる。
そして、そのあとにこう書かれています。
そしてこのやり方だと即断即決の可能性が高い。
5分考えて決断できないことは、1時間議論しても無駄。
追加データか誰かの意見を聞く必要があるということ。
これもその通りだと思いました。
普段、レッスンのことや、ジュニアのこと、レッスン以外のコーチ間の人間関係について話していると、
ほとんどの場合、『難しい。。。』と言って話が終わります。
僕はそのキーワードが登場するとまた出たな、と思ってます。
(お前も言うてるやろ~とか言われそうですが、笑)
5分くらいしゃべって、結果にたどり着かなければ『難しい。。。』となります。
その時点で話題や議題を変えるべきです。
難しいことは簡単です。夏野さんが書いている通り、追加データか誰かの意見が必要なのです。
うまくいかないことを、ず~~~っと話し合うことは嫌いです。
行動した方がいいと思うし、その最初の行動は議論をやめることです。
なので、いつも僕は、何事にも興味がない奴みたいに扱われます。。。
ミーティングが終わったあとに、『どうでもええって思ってるやろ?』とか
言われたりします。。。悲。。。
それなりに考えてるんですよ!それなりに!笑!
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