木曜日は本の紹介!
こんにちは!昨日で、うちのボスが移籍してしまいました。。。
ボスがいなければ、現在僕は今のテニスクラブで
働いていたかどうかわからないほどの存在。。。
でも僕は僕で前を向いて走り続けないとね!
(それほど、気持ちの切り替えが簡単ではない別れではあるが。。。)
ってことで、今日紹介する本はこちら!
- 突破する力 (青春新書インテリジェンス)/猪瀬 直樹
- ¥800
- Amazon.co.jp
自己啓発本です。この前紹介した『昭和16年夏の敗戦』の著者であり、
現在は東京都の副都知事もされている、猪瀬直樹さんの本です。
題名通り、閉塞感のある現代を突破する為の、啓発本です。
最近あまりこの手の本は読まなくなりましたけど、面白かったです。
本の内容とは関係ないけど、もっと小難しい本を読んでると、
この手の本が読みやすく感じました。
なんか悪い頭が少し良くなったみたいでうれしかった!笑!
面白かった所を2つほど紹介します。
一つ目はピラニアの話。
台湾からウナギの稚魚を船で輸送する時、
ただ水槽に入れておくだけだと、大半は死んでしまうそうです。
でも、そこにピラニアを1匹入れておくと、
食べられまいとする緊張感からアドレナリンがでて、
ほとんどが生き延びるんだそうです。
もちろん数匹はピラニアに食べられてしまいますが。。。
競争のない、横並び社会の日本にはピラニアが必要です。
周りに歩調を合わせてピラニアに食べられるよりは
、あえて自分がピラニアになった方がよいのではないか?とのことでした。
出る杭になれということです。
村上ファンドの村上世彰やライブドアのホリエモンなんかは、
結局、叩かれてしまいましたが、
彼らのおかげで危機感をもって助かった企業も多かったということでした。
二つ目は、人生にはなくしてはいけない無駄があるというお話。
睡眠時間。そして、新しいものにチャレンジする時間。
無駄なようで、睡眠はしっかりとらないと結局、効率の悪化につながる。
そして、新しいものにチャレンジしないと、行き詰まりの原因になるだろう。
できれば、仕事時間の20%くらいは新しいものにチャレンジしたいけど、
現状はそうもいかない。。。仕事時間以外にやっていかないと。。。
というわけで、今、突破したい壁がある人にオススメです!
iPhoneからの投稿
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