ぼけぼけと。。。


こんにちは!
先週、こんなiPadアプリがリリースされました。

稲本 昌之のテニスコーチ日記   

リリースしたのは、テニスリゾート99の村上さん。GWに僕が弾丸ツアーでお邪魔させていただいた、千葉県九十九里でテニススクールをされているコーチです。僕も記事を書かせていただきました!iPadをお持ちの方、なかなかの情報量です、ぜひお試しください。無料です。
テニススクールでスクール生の方にアドバイスさせていただくと、ついつい紋切り型のありきたりなアドバイスになることが多いです。テニスには反復練習が必要不可欠であり、その注意点はだいたい同じ内容になっちゃいます。だいたい、どのコーチも行っている内容だし、市販のテニス雑誌やテニスの指導書なのにも載っている内容になります。なのに有料です。
それでいて、サーブ練習の時などに、ある生徒さんと雑談の中で良い話ができることがあります。
ミックスに出て、女性のボールを打つと調子が狂うんです。。。』
『女性のボールは力んで打っていないから、打つ人のガットにボールが食い込んでくる感触がないんですよ、だから球離れが早くなります。それを考慮して打たないといけないですよ。』
『なるほど!!!』
力のない女性や小学生とたくさんラリーする機会のある、僕の経験から出た言葉です。雑談の中で偶然生まれた アドバイスであり、スクールの形式の中ではただの雑談なので、無料です。
情報化社会と言われて久しく、ITの発達で無料の情報が氾濫している今、価値ある情報ってどこに転がってるかわからない。。。
まあ、感覚的には肩の力を抜いている時に良い情報が飛び込んでくるような気がします。
それは情報を与える側に回った時も同じです。肩の力が抜けている方が良いアドバイスができるような気がします。
一生懸命無理矢理アドバイスした時って後悔することの方が多い。。。
もちろん、手抜きということではなく、良いレッスンをする、良い仕事をする、自分を高めるために良い情報は欲しい、という緊張状態は不可欠です。
仕事のゴールや、仕事に対するポリシーだけしっかり決めておいて、あとはてきと~にぼけぼけ仕事する。それがベストなのかもしれない。
?でもそんなテニスコーチどっかでみたことあるぞ。。。あっ、スペイン人だ!笑!
熱心だけど、マメではなく、一生懸命だけど、抜くとこは抜く。。。笑。
あのスタイルじゃ、現在の日本の商業施設ではクレームの嵐だわ。。。笑。
魂はスペイン人、行動は日本人でご機嫌を伺う、そんなスタイルでしばらく行こう!ってかずっとそんな感じだね、おいらは。。。笑!
iPhoneからの投稿

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