月曜日は本の紹介!


こんにちは!

まだまだすっきりしない天気ですね。

さて今日紹介する本はこちら!

NASAより宇宙に近い町工場/植松 努
¥1,365
Amazon.co.jp

北海道にある、町工場が宇宙ロケットを開発しているというお話。

お話っつったって、フィクションではなく実話。

リサイクルに使うパワーショベルのマグネットを製造する会社が、

自腹で宇宙ロケットの開発をしています。

著者はとっても熱い町工場のおっちゃん、植松努さん。

本の帯にも書いてますが、『どうせ無理』という言葉が大嫌いで、

廃絶したいそうです。熱いですね!

会社の経営方針も、『稼働率を下げる、なるべく売らない、なるべく作らない』と

常識とは真逆に聞こえるもの。

何事もあきらめずに、自分で考え、自分で行動することが

次につながっていくんだなぁ、と思える本です。

宇宙ロケットもテニスも、自ら『もう無理だ。。。』とあきらめやすいもの。

『もう無理だ。。。』と思う決断が、その人を幸せにする時以外は、

そう思ってはいけない。

自ら工夫すれば、『どうせ無理』の向こう側には、

たくさんの夢が転がっているんですね!

元気でる本です!

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