月曜日は本の紹介!
こんにちは!昨日の大阪マラソンは参加者が3万人超えだとか!
ランナーの方、お疲れ様でした。
確か競争率7倍とかなんとかいっていたから、(間違えていたらすいません)
申し込んだ人数は21万人??ランナーってたくさんいるんですね!!
さて今日紹介する本はこちら!
住んでみたの第三弾!ノルウェー編です。
第一弾をiPhoneアプリで偶然見つけて以来、
その面白い取り組みにファンになってしまいました。
東京に行った時に、著者の方にも会ってお話をさせていただきました。
経済大国なのに、幸福度調査ではなぜか世界82位。
その理由を探るため、幸福度調査で上位に位置する国に住んでみて
その原因を見つけ出そうという試みです。
ちなみに第一弾と第二弾はこちら。
iPhoneからの投稿 住んでみた① /Lohas Print, Inc.
¥85
iTunes
※モバイル非対応
住んでみた② /Lohas Print, Inc.
¥170
iTunes
※モバイル非対応
ご覧の通り、ここまでの上位3国は、北欧の国々です。
福祉がしっかりしていて、不安が少ないといった共通点があるのでしょうか?
本の中には、不安が少ないけれども、向上心が発揮されにくいと感じる若者もいる
という風にかかれているし、一概にどの国のやり方が良いとは言えませんよね。
無い物ねだりになっては意味がないと思います。
ここまでの三冊を読んで一番、感じるのはメディアの役割の違いです。
幸福度調査で上位に位置する国々では、メディアは『権力の監視』が主だった役割です。
日本のように、報道が権力構造の中に取り込まれているということはありません。
そのことを現地の人たちに言うと、みんな「ありえない!」という反応が帰ってきます。
かく言う僕も、新聞やテレビのニュースだけの情報に疑問を抱き始めたのは、つい最近のこと。
情報って怖いなぁと思い始めたのも最近のことです。
この『住んでみた』シリーズを読むたびに、
日本という国の良いところと問題点の再確認と新発見をしています。
こんな紹介の仕方をすると、ものすごく堅い本のように感じると思いますが、
写真がたくさん挿入されていて、疑似旅行体験しているかのような本です。
さすが北欧だけあってフォームステイ先のインテリアの素晴らしさ、
それを使った生活空間の見事さは、さらに幸福度をあげる理由になっているとさえ思えます。
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