個人にできること。


こんにちは!

最近、少しだけ年金について勉強してみましたが、

かなり絶望的な状況ではないですか。。。

こんなことになることは、頭のいい人達は、

20~30年前にはわかっていたはずなのに、

少しづつ先送りされ、まだまだ先送りされようとしている。

年金制度をどうしても死守するのか?

それともしないのか?その判断を早くしてほしいなぁ。。。

日本で誰もが大企業と認める名の知れた会社も

1万人リストラ、そのうち正社員半分とか言っている。

でも大切なのは、1万人削って、何を死守したいのか?

ということだと思うんだけど、新聞からではそこは全く見えてこない。

1万人削って、未来ある新入社員を増やし育てて、

もう一度世界に名だたる企業に復活するのか、

それとも削った分で何か新しい投資をしてチャレンジするのか?

大企業でそんな決定権を持つ人達なんだから、

頭も良いし、善意も正義感も持ち合わせているはず。

これは皮肉ではなく。

地獄への道は善意で舗装されている。

最近知ったドイツのことわざ。

政治のことはあまり詳しくないけれど、

日本の会社という仕組み、帰属意識の強いこの仕組みは

もうかなり限界に来ているような気がする。

でもみんなこれが壊せない。

善意があるから。

何かを削減するだけは何も変わらない。

新しいソニーの社長が、

日本人の生活を変えるような製品を作ることが目標だ

、と言っていた。

どっかで聞いたことのあるようなフレーズだけど。。。

どのように変えたいと思っているんだろう??

とにかく個人にできることを、考えながら、国の決定を待つしかないということかなぁ。。。決定というか決断しくれるのかな??

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