木曜日は本の紹介!
こんにちは!
テニスって高い!!とよく言われる。
テニスコート、道具、テニスをするのにかかるお金が高いということ。
商品には、どんなものにもコストがかかる。
安く提供するには工夫するしかない。
- 「ロードサイドのハイエナ」流 コスト1/5のムダ0(ゼロ)経営術 (ワニブックスPLUS新書)/井戸 実
- ¥798
- Amazon.co.jp
つぶれたファミレスなどを、安く買い取って、そこで新しくお店をやる。
以前のファミレスの施設をそのまま使うことにより、
新規立ち上げのコストを削減して、お客様に安い料理を提供する。
そんなことを実現しまくっている人の本です。
冒頭の『テニスは高い』だけど、
そのわりには、テニスコーチや、テニスに携わる人たちは
そんなに良い生活してないんじゃないのかな。。。
ということはコストがもともとそれくらいかかっているということ。
日本は土地代が高いですからね。。。
もしくは、競争の原理が働いていないということ。
ユニクロのテニスウェアの進出により、
価格競争が始まるだろう。
テニススクールの価格競争だって、新規は何ヶ月か無料とか、
新規入会者は、ラケット、シューズ、バック、靴下までもらえるという
キャンペーンもある。
価格競争はとんでもない方向にいっている。。。
スクール料金値下げや無料分のコストは、
そのまま会社の利益に影響する。
大丈夫なのかな?と思ってしまう。。。
よほど体力のある企業じゃないと、
価格競争はきつい。。。
コストについて良い勉強になった本でした。
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