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こんにちは！

昔むかし、嫌々ながら大学受験をしました。

『これでも読んで気合いをいれろ！』

とか言われながら合格体験記みたいなものをよく読まされました。

ひねくれ者の僕は、『不合格体験記の方が、ためになるんちゃうの？』とか

勉強できない奴がかならず言う皮肉を言っていたのを思い出す。笑。

さて今日紹介する本はこちら。

私、社長ではなくなりました。 ― ワイキューブとの7435日/安田 佳生（やすだ よしお）

￥1,470

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このワイキューブって会社は、僕らの業界とは無関係なのでよく知らないんですけど、

作者の方は、この本の著者として知っていたし、言うこととか好きでした。

千円札は拾うな。 (サンマーク文庫 B- 112)/安田 佳生

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前衛的で、かっこいい会社に見えてました。

会社経営で、ここが悪いとか、あれがよくなかったとかは誰にでも言えること。

成功してる間は、誰もなんにも言わないけど、

駄目になりだすと、とたんにつつかれる。。。

ひとつ言えることは、この社長は従業員に思いやりがあったということ。

利益が先か？給料を上げるのが先か？

でいつも悩んで後者をえらんでいたように感じた。。。

『不合格体験記』ではないけれど、

作者の思いの詰まった本だと感じました。