肩甲骨2


こんにちは!

引き続き、身体の話。

肩甲骨とその周辺、肩甲帯と呼ばれるあたりです。

専門家の方ほど、細かくは知りませんので、

かなり大雑把な話になります。

肩甲骨です。

photo:01

すぐに触れる鎖骨です。

photo:02

主に上記の2つ、肩甲骨と鎖骨で肩甲帯は構成されています。

鎖骨って肩甲骨とユニットを組んでるんです。

肩鎖関節という関節でつながっています。

そして鎖骨は、胸骨の一番上の胸骨柄というところに

胸鎖関節でつながってます。

のどの下の部分を探すと、つながっているところがわかります。

下の図の赤いあたりです。

photo:03

面白いのは、この赤い部分で胸鎖関節としてつながっている以外は、

肩甲骨も鎖骨もどこともつながってません。(もちろん上腕をのぞいて)

上の赤い部分である胸鎖関節でくっついて、

あとは鎖骨も肩甲骨もハンガーみたいにプランプランしてる状態なんです。

(ものすごく大雑把に説明してます。。。あしからず。。。)

下の写真は左の肩甲骨と鎖骨と上腕骨のセット画像です。

photo:06


下のは、身体の左側から見た感じ。

photo:07


肩鎖関節や胸鎖関節の可動域も各何度とかあるんですけど、

細かいことは抜きにして、上の2枚の写真の部分は、

3枚目の写真の結合部で身体の軸骨格につながっていて、

あとは筋肉がなければ、やじろべぇのようなハンガーのような感じでぶら下がってます。

そしてそのハンガーorやじろべぇの両横に腕がついてます。

(大雑把なイメージですのであしからず。。。)

なので、この肩甲骨+鎖骨の肩甲帯の柔軟性というのは、

筋肉がなければ、プランプラン状態なのです。

下の写真を見れば、肋骨から肩甲骨が浮いているのがわかります。

photo:04


この角度でも。

photo:05


イメージがつけば結構面白くないですか?笑。

そうでもないか。。。笑。

だって肩甲骨って、肋骨の上をすべるように動くんです。

1番上の写真からイメージできると思います。

浮いてるだけですから。(何度も言うようですが大雑把なイメージです)

さて、次回は肩甲骨をとりまく、筋肉について紹介します。

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