肩甲骨2
こんにちは!
引き続き、身体の話。
肩甲骨とその周辺、肩甲帯と呼ばれるあたりです。
専門家の方ほど、細かくは知りませんので、
かなり大雑把な話になります。
肩甲骨です。
すぐに触れる鎖骨です。
主に上記の2つ、肩甲骨と鎖骨で肩甲帯は構成されています。
鎖骨って肩甲骨とユニットを組んでるんです。
肩鎖関節という関節でつながっています。
そして鎖骨は、胸骨の一番上の胸骨柄というところに
胸鎖関節でつながってます。
のどの下の部分を探すと、つながっているところがわかります。
下の図の赤いあたりです。
面白いのは、この赤い部分で胸鎖関節としてつながっている以外は、
肩甲骨も鎖骨もどこともつながってません。(もちろん上腕をのぞいて)
上の赤い部分である胸鎖関節でくっついて、
あとは鎖骨も肩甲骨もハンガーみたいにプランプランしてる状態なんです。
(ものすごく大雑把に説明してます。。。あしからず。。。)
下の写真は左の肩甲骨と鎖骨と上腕骨のセット画像です。
下のは、身体の左側から見た感じ。
肩鎖関節や胸鎖関節の可動域も各何度とかあるんですけど、
細かいことは抜きにして、上の2枚の写真の部分は、
3枚目の写真の結合部で身体の軸骨格につながっていて、
あとは筋肉がなければ、やじろべぇのようなハンガーのような感じでぶら下がってます。
そしてそのハンガーorやじろべぇの両横に腕がついてます。
(大雑把なイメージですのであしからず。。。)
なので、この肩甲骨+鎖骨の肩甲帯の柔軟性というのは、
筋肉がなければ、プランプラン状態なのです。
下の写真を見れば、肋骨から肩甲骨が浮いているのがわかります。
この角度でも。
イメージがつけば結構面白くないですか?笑。
そうでもないか。。。笑。
だって肩甲骨って、肋骨の上をすべるように動くんです。
1番上の写真からイメージできると思います。
浮いてるだけですから。(何度も言うようですが大雑把なイメージです)
さて、次回は肩甲骨をとりまく、筋肉について紹介します。
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