PLAY+STAY賛否両論! 教えない。。。


こんにちは!

先日、なでしこJAPANNの川澄選手に関するこんな記事を読みました。

オリンピアンを育てる人達

その中で川澄選手のお父さんがこんなことを言っていました。

『キックの蹴り方などの“型”を、大人が教える必要はないんです。

大きなけがや事故につながりそうな危険な行為にだけ注意を与えれば、

そのほかは子どもの自由にやらせればいい』


どんなスポーツにも当てはまると思います。

でもちょっと思い出すと、サッカーって年齢によって、体格によって

ボールの大きさが変わりますよね。

3号、4号、5号とボールのサイズがあり、年齢や体格によって使い分けています。

小学低学年で大人用のボールを使ってトラップなどの技術を覚えるのは、

筋力などを考えても、困難だし、怪我の原因にもなる。

テニスで言えば、小学低学年でレギュラーボールを使っての、

コンチネンタルグリップのボレーはとても困難だし、手首への負担も大きい。

またストロークでも、手首への負担を無意識に減らそうとするため、

極端に厚いグリップになり、ショリショリのこするだけの薄いあたりになりがちです。

子供にとっては、重たく感じるボールをなんとかして打とうとするから、

『型』を教える必要が出てくる。

テニスを始めた初日から、ゲームを楽しめるという

『PLAY+STAY』のボールは、素晴らしいものだと思います。

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