レディースの技術!後ろ足。


こんにちは!

『相手のボレーが深く入ったら、

どうやってロブ打てばいいんですか?』

ってよく聞かれます。

ストロークを打つ時に後ろ足に体重を残したまま打てるなら

楽にその処理ができます。

スクールでは、ストロークは『踏み込んで、踏み込んで』って指導するので

(そのことについてはコーチそれぞれでいいと思います。)

意外と後ろ足で打てない人は多いと感じます。

まず、ラケットが振れない。

下の3枚の写真は、

スペインドリルの2番目でコートの後方から打っているところですが、

(僕なりに必死で打ってるのでクレームはなしで。。。)

後ろ足1本で打ってます。

これができれば、深いボールをロブで逃げるのは意外と簡単です。

photo:01


photo:02


photo:03


こんなにわざとらしく足を上げなくてもいいんですけど、笑。

踏み込みしかできない人は、まずは素振りからこんな感じで、

後ろ足1本で振ってみてください。

バックもできると、なお良いと思います。

手でしっかりとラケットを振れないと難しいと思います。

日本では昔っから『手打ち』というネガティブな意味の言葉があって、

どれが『手打ち』でどれが『手打ち』じゃないか、なんて明確な定義なんてないのに、

すぐに、こんなん『手打ち』やん!って先入観で語られてしまう悪しき習慣があります。

上の写真のような打ち方を紹介したところ、

『こんな手打ちでいいんですか?』

って聞かれたことは何度もあります。

スクールの指導が、『ゲーム』ベースでなく、

『打ち方』ベースなのでしょうがないって言えばしょうがないんですけど。。。

まあ、なんしか興味ある方はチャレンジしてみましょう。

とりあえず素振りから。

素振りができたら、次はラリーの中で使っていきましょう。

そこでちょっと難しいのは打点の取り方です。

それは次回に。。。

この投稿へのトラックバック

トラックバックはありません。

トラックバック URL

注目記事

テニス留学・質問についてお問い合わせ