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こんにちは！

以前よく自分のことを、

『バルセロナ帰りお気楽テニスコーチ』

と言っていましたけど、こんなブログ読むとやっぱりそう感じてしまう。。。

ＴＥＮＮＩＳ　ＳＴＯＲＹ　変革

さすが！僕のように、奥歯にものがはさまりまくってる言い方はしない。。。

僕自身、２６歳で１年以上海外に飛び出して、

偶然その場所が、今現在、世界のテニスを牽引しているスペインで、

まあ、見てきたことや感じてきたことを伝えようにも、

なんとも伝わらないこの日本という『空気』にやきもきしまくり。。。

文末にもあるように

世界を目指すには早くから世界へ行かなければならない

とあっさり言い切る姿に脱帽。。

地区で予選を上がる。

関西大会などに出る。

全日本を目指す。

それは素晴らし目標だし、

そうあるべきだし、全力でサポートしたい。

でもそこしか見えなくなるから、

子供達は本気をだせなくなる。。。

そう感じることも多々あります。

『本気』って、努力と結果の量が比例する関係が成り立たない状況で発揮されるものだと思ってしまう。

大人が作った、これだけ頑張ったら、こんな結果がでるよ！なんて世界で『本気』はでないよね。。。

（ちなみに日本中で頑張って育成されている方々を

中傷する気はまったくございません。

努力と結果が比例、もしくは、努力以上の成果がでるように

工夫されている方々からは日々勉強させていただいてます。）

なんというか、ちょっと立ち止まるとそんなことも考えたくなる瞬間があるんんです。。。

予選突破を達成した子供の目が輝いてないことがあれば、

週一テニスの、ＰＬＡＹ＋ＳＴＡＹの１０点先取のポイントゲーム中の

真剣なまなざしに、感動することもある。

日本は島国ってことが原因ではなく、

世界が広すぎるってことが原因。

auやdocomoがｉＰｈｏｎｅどうする？

って考えている間に、

孫さんは、アメリカの携帯会社を買収しようとしている。

話がでかすぎるし、細かい情報はわからないので、

一方的な見方は危険ですけど、

国内がどうのこうの言ってる間に、

でかい人は、全然違うこと考えているような気がしてしまいます。

まあ、大失敗するかもしれないですけど。

外資をいれることを『ハゲタカ』とかいう

ネガティブワードでかたづける日本で、

逆のことを平気でしようとするんだから。。。

まあ、話はそれましたけど、ぐだぐだ考えてすっきりしたので（自分だけ？笑）

またオンコートで頑張りますわ！