ディレクションチェンジの難しさ。パート1。


こんにちは!
スペインイベント、ぞくぞくと強者が集まっております。
申込み締め切りは今日。スペシャルジュニアコースは、
メンバーの最終調整に入ります。
週末のトップジュニアコース、一般コースに関しては、
ぎりぎりまで申込みOKですのでどしどしどうぞ!
号外!スペイン人コーチが来る! IN 江坂テニスセンター
さて昨日の続きでディレクションチェンジについて。
テニスの進化。ディレクションチェンジの早さ。
昨日の画像は、ナダルとジョコビッチでした。
ナダルが左利きなので、お互いがバックを狙うと
ディレクションチェンジになりやすいのではないか?
という疑問がわきますよね?
なのでジョコ対フェデラーをどうぞ!

ここでもジョコは、バックのストレートを打てば
フェデラーのフォアになるのを承知でどんどんコースを変えていきます。
フェデラーのフォアに打つなんて、なんという勇気。。。
クロスストレートの練習をされらことがある人はわかると思いますけど、
ストレート役の人は、本当にしんどいです。
クロスに打つよりも、自分のボールが相手コートに到達するのが早いので、
早く戻る必要があります。
言葉にすると簡単そうですが、本当にしんどいです。
詳しくは過去記事をどうぞ。
スペインのドリル以外の練習2
それを試合の序盤からばんばん行うのですから、ものすごいフィジカルが入ります。
相手よりもフィジカルがある自信がないと、とてもできません。
コースを変えると言うことは、自分の移動範囲も増えます。
『自分が走ることになっても、相手を走らせる。』
その強い信念がないととてもできません。
ディレクションチェンジが難しい理由のひとつは、
フィジカルの強さに裏打ちされた、
強い信念が必要だということです。
続きはまた明日。明日はもう少しテクニカルに。。。

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