2013スペインテニスヨーロッパ視察日記!2日目!バルセロナに到着!グラナダでのU12男子決勝の凄さ!
グラナダ⇨バルセロナ
バルセロナにやってきました。10年前に留学して毎日練習していたサンチェス・カサルアカデミーが会場となる、テニスヨーロッパU14・U16のカテゴリー1を視察です。3日間あり、しかも一回戦からの観戦なのでゆっくりじっくり見てこようと思ってます。
グラナダで見たテニスヨーロッパU12男子決勝!
グラナダで観戦したU12の男子決勝は、ボールの質・フットワーク・配球どれをとっても素晴らしかったです。ボールはスピンが効いてネットの上を余裕をもって通過していきますが、バウンド後もスピードが落ちずに速い。守りながら攻めているという感じ。エースを取る時は、ネットすれすれのボール、ラリーで相手のポジションを下げる時は、ネットの上5m以上通過するボールを使う。お互いにベースラインの後方1.5mから打ち合い、相手のボールが甘いと前に入って決めに行くというパターン。下がる時は、ベースラインの3m後ろまで下がるし、お互いのフォアハンドの逆クロスの精度が良すぎて、横の動きもダブルスサイドラインより横に何度も振られますが、バランスは崩れない。テニスコートを本当に高さ・深さとも広く使える。たくさん動画を撮っているので帰国して、ネット環境がサクサクになればまたアップしていきますね!
※2013年8月26日に公開した記事ですが、リライト記事に必要な文言等を追記、その他の部分も修正して2017年4月18日に再度公開しました。
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