斜め前への動き。コートカバーリング。
こんにちは!
昨日のブログで錦織選手の動きについて書きました。
なかなかうまく表現できませんが、今日は動画で紹介にチャレンジ。
下の動画をどうぞ。
途中再生にならない方は、2分40秒から。
サーブ、レシーブ、ジョコのストローク、
錦織選手のストローク、ジョコのストロークときて、次の錦織選手の動きです。
小さい動きでわかりにくいですが、
斜め前に移動してフォアを打っています。
アップにするとこんな感じ。
珍しく踏み込んだ形になっています。
そして次のショットも、
少し斜め前に移動してバックのスライスを打っています。
アップにするとこんな感じ。
簡単そうに見えますし、やれば誰でもできるように感じますが、試合の中でそれを表現して、勝ちにつなげるのはとても難しいことです。
言葉で、『横に動かずに斜め前に動いてね!』って下の図のように説明しても、
赤いラインのような動きで、コートカバーリングしながら、試合をすることはとても難しいです。
1本は出来ても、返されたら次が大変だったりします。
簡単そうにやりますね。。。
おそらく、昔から出来ていたと思います。だから、走る距離が短くて済むんでしょう。。。
注目記事
- ヨーロッパのコーチが選手の素質を見抜く時にまず注目するところ
- オレンジボールやグリーンボールはいつまで?
- ジュニアと親を苦しめるポイントシステムを解説!! ジュニアランキングを上げるための複数年計画の年間スケジュールとは。
- ジュニアテニスで一気に伸びるために必要な行動
- 世界中、強くなるジュニアが、テニスの練習でやっていること
- お子様に『お前は足が遅いなぁ〜』とついつい言いたくなる時に参考にしたいオーストラリアンオープンテニスのスピードデータの読み方
この投稿へのトラックバック
トラックバックはありません。