2年前に。。。
こんにちは!
江坂TCのジュニアアカデミーでは、小学2年生から高校3年生まで、幅広い年代が日々練習に励んでいます。
コーチは、連携を取りながら交代で様々なカテゴリーを担当します。
ミーティングを行い、小学2年生から高校生まで、同じコンセプトで同じスタイルを磨き上げるプログラムで練習しています。
今日は、久しぶりに一番低年齢のチームを担当しました。
日々他のコーチが行っている練習内容を踏襲しながら、コート面数が多かった前半は、ストロークからのポイント形式。後半は、基本技術を練習しました。
コールデンエイジと呼ばれる基本動作を学習するのに適した年齢。飲み込みが早いのもこの年齢です。
途中からは、トレーナーと組んで、ボールを使わずに基本動作を作りました。
スタンス・ステップを中心に細かい動作までチェック。怪我につながりやすい動きをチェックしたり、テニスでの反応・的確な動きにつながるように、基本的な動きを繰り返しました。
一番年下の2年生がU14になるまでは、あと5年くらい。少しずつ計画立てて練習していきます。
あと何年ある、とか言ってても過ぎてしまえばあっと言う間。
指導者の世界でよく言われるのは、『あの部分をせめて2年前に修正してくれていればなぁ~』というようなセリフ。
ということは、いつも2年先を考えて、2年後に後悔のない指導をしていかなればなりません。
もちろんすべて後悔のないようにはできません。テニスは強くなればなるほど、新たな課題が見つかるものです。
コーチ間で連携を取り、課題を共有し、いつも練習プログラムを改善・改良しながら、コートに立ちたいと思います。
練習プログラムが保護者の方々にもうまく伝わるように、新たな仕組みを構築中です。
できるだけ早いスタートを目指します。お楽しみに!!
注目記事
- ヨーロッパのコーチが選手の素質を見抜く時にまず注目するところ
- オレンジボールやグリーンボールはいつまで?
- 世界中、強くなるジュニアが、テニスの練習でやっていること
- 外人って何食ってるからあんなにデカくなるんだろう?海外のジュニア選手の食事。
- ジュニアテニスで一気に伸びるために必要な行動
- ジュニアと親を苦しめるポイントシステムを解説!! ジュニアランキングを上げるための複数年計画の年間スケジュールとは。
この投稿へのトラックバック
トラックバックはありません。