2016 テニス クロアチア・スムリクバボウル&DudBowl遠征21日目!クロアチアテニス協会U12大会!変化をつけられるようになってきた日本人選手達。チャレンジしやすい空気を作ってくれた大会運営に感謝!
少しずつ変化をつけられるようになってきた日本人選手達!
引率日本人選手達は、ナイスゲーム、悔しい敗戦など悲喜こもごもですが、みんなテニスに変化をつけられるようになってきました。クレーコートで競争している間に、打つだけ・返すだけという単調なテニスではなく、様々な変化をつけながらポイントにつなげる術を感覚的に習得し始めています。低年齢であるからこそ、柔軟に色んなものを吸収できるのだと思います。
最初はミス待ちだった日本ジュニア達
ヨーロッパの対戦相手はみんなとても上手いんですが、とんでもない簡単なミスもしてくれます。とんでもないドカ打ちエラーもしょっちゅうです。最初はそのミスでポイントを取って喜んでいた日本ジュニアも、徐々それではいけないことがわかってきて、多彩なプレイにチャレンジするようになりました。
ヨーロッパの雰囲気作りのおかげかも!
ヨーロッパのテニスだけに神経質になり過ぎない環境作りは学ばなければならないと思います。1週目に映画やプールなど、子供達がリラックスできる環境を作ってくれた大会運営に感謝です。リラックスできる空気作りが、子供達が変化をつけて多彩なテニスにチャレンジすることの助けになったと思っています。色んなことがが絡み合ってテニスは変わっていくものですから。
※2016年7月5日に公開した記事ですが、リライト記事に必要な文言等を追記、その他の部分も修正して2017年4月13日に再度公開しました。
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