2018スペイン・アリカンテ遠征終了!この遠征で学んだこと!


それは
・変化をつけるテニス
・メンタルの安定

です。

変化をつけるテニス

低年齢化するジュニアテニス、試合に出始めるのが早いので、多彩な戦術を早めに学び、使えるようにしておくといいというのが私の考えです。テニスはボールを打ち合うスポーツですが、ただ打ち合っているわけではありません。
・プレイスメント
・回転
・タイミング
・スピード

など、様々な変化を組み合わせて、相手からポイントを奪うスポーツです。

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クレーコート

勝てるようになってくると、負けたくない気持ちが強くなり、安全なラリーを選択してしまいがちです。相手を効果的に崩す術を学び、試合の中で配球の選択肢を増やし、楽しみながらチャレンジできたら理想的です。
・球足が遅い
・跳ねるボールやドロップショットが効果的
・周りの選手も多彩なテニスをする

という理由から、その習得にチャレンジするには、ヨーロッパのクレーコートが最適だと考えます。

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メンタル

また、同じ理由で、粘り強く戦い抜くことが求められるので、メンタル面の向上にも最適です。ジュニア選手は、メンタルに波があります。ですが、こちらの選手は、技術的にはそれほど上手くなくても、粘り強く、最後まで諦めずに戦うことができます。
・不安
・イライラ

が先行して崩れているようでは、勝ちきることは出来ません。

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環境

ボールに変化をつけながら、多彩な戦術を使いこなす。そして、簡単に崩れない、諦めそうで絶対に諦めない強いメンタルを持っているヨーロッパのジュニア達。そういう選手達をサポートする経験豊かなコーチ達。そういう環境で揉まれ、比較されることで選手達は多くのことを学ぶことができます。次回は6月のクロアチア遠征でチャレンジしたいと思います。

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