ヨーロッパのテニスコーチが勧める、コート上での動きをよくするための練習
それは、
毎回12球以上ラリーを続けること
です。
調整力
竸技テニスに求められる能力で、最も大切だと言ってもいいのが、相手コートにボールを入れること。ネガティブな意味で使われることもありますが、まず入れないことには話になりません。まずは、相手コートにボールを入れる調整力が必要になります。
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対応力
12球ラリーを続けている間に、色んなことが起こります。
①フォアとバック
②浅いボールや深いボール(時にはアウト)
③正面のボールや遠いボール
④速いボールや遅くて弾むボール
など、様々なボールに対応して動き返球することで、対応力が身につきます。
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持続力
一定の間、リズムを保ち、足を動かし続ける必要があります。体力、集中力も含めて、無意識に止まらずに動き続ける能力が求められます。
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続け過ぎ
これらの能力を身につけて、12球くらいラリーを続けらえるようになったら、スピードを上げていきましょう。球出し練習からラリー練習に移って、まずうまくいかないのは、ラリーが続かないことです。続けることだけが目的になって、ゆっくり続け過ぎてしまうのも良くないです。
・調整力
・対応力
・持続力
が身につくように良いペースを保って続けられるようになりましょう。
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