2014ハンガリーテニスヨーロッパ視察日記!2日目!日本人ジュニアの試合!
ハンガリアンオープン1回戦!
昨日は、ハンガリアンオープンU12の1回戦をじっくり観戦&応援しました。球足の遅いレッドクレーでは、簡単にラリーが終わりません。粘り強く戦いながら、勝機を見出して行くことが必要になります。シンプルな配球・シンプルなテンポしか持っていないと、ラリーを終わらせることができず、ズルズルとポイントを失って行きます。スピンを使った間の使い方。アングルショット・アングルボレー・ドロップショットのテクニック。短いボールはコートの中に入るポジション取り。勝負への執着心。などがポイントになります。クレーでは『根負け』も勝敗を分ける大きな要素になりますから、相手のミスでも吠えてガッツポーズをするシーンを良く見ます。
日本人男子3名の試合
日本人も3選手が参戦。U12とは言え、ショット一発のキレ・パワーは欧州の選手には勝てません。その辺は、大人になった時と同じと言っていいと感じました。日本人はボールコントロール・タイミング・変化などその他の部分で上回る必要があります。この経験をどのように受け止め、次に繋げるかが大切です。
※2014年6月24日に公開した記事ですが、リライト記事に必要な文言等を追記、その他の部分も修正して2017年4月19日に再度公開しました。
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