伝え続ける。。。


こんにちは!
朝から植田トレーナーから連絡がありました。
江坂ジュニアの試合を加古川まで見に行ってくれたそうで。
(サテライトもありましたけど、加古川の方が近いそう)
練習と試合はまた違うと思うので機会があれば見に行きたいと
常々言ってましたから、良い機会になったと思います。
ほんまにね。練習と試合はまた違いますからね。。。
今、来年に備えて少し無理をしてでも攻撃的なスタイルで
戦うように指導しているジュニアがいます。
選手は負けるのが嫌なので、負ける度に、『コーチのせいや。。。』
と唇尖らせているみたいです。笑。
昨日の試合の報告によると、負けてはしたものの
最後までしっかりと攻めることができたみたいで、
精神的にも成長してきていると感じました。
そしてそうなると、プラン通りに
最後は勝たせなければならないという責任がコーチには増しますね。
話がそれましたが、練習試合と本番の試合は、やっぱり別物。練習試合では競ることもあるのに、本番ではあっさりやられるということもあれば、その逆もあるものです。
練習でいかに、本番の試合と同じようなプレッシャーを自分自身にかけながらボールを打っているかどうかが鍵になります。
これはもうね、『もう負けたくないねん!』って強く思いながらやるしかないんですよね。
ジュニア選手は、自分の好きな練習はやり続けるけど、嫌いな練習はやらないという選手が多いです。
大人になると嫌いなことも。。。って考えられるんですけどね。
練習中は、コートの中に入って打ちまくってるけど、本番の試合ではベースラインの後方1メートルに陣取ってなかなか前に入らないという選手もいます。
試合で相手が強くなってくると、コートの中に入らせてもらえないんです。
得意で好きなことばかり練習していると、強い相手と対戦して、なんとかしてコートの中に入っていくという過程ができない。
練習中は、ノリと勢いだけでできてもね。。。プレッシャーがかかるとできないもんです。
コーチ達は、必ずそういう状況の為の練習をしているはずなので、自分にはその練習が必要であると強く感じてトライできるかどうかです。
まずは自分に与えられた練習に対して、必要性を感じ取ることができるかどうか。そのアンテナが立っているかどうかです。
前半に出てきた例の負けても攻め抜くジュニアは、その必要性が感じ取れるようになってきたということです。
コーチは選手がトライしてくれるまで、あの手この手で伝え続ける飲みです。

この投稿へのトラックバック

トラックバックはありません。

トラックバック URL

注目記事

テニス留学・質問についてお問い合わせ