おすすめ試合分析アプリ ID TENNIS!


こんにちは!

大成功に終わった今回のキッズテニスカップ。

{BFE600EA-6CD9-4AC5-8F7D-F47B8CC536A0}



スポンサー名のID TENNISはスマホアプリの名前です。

{CCDADED5-59CD-43E0-B781-CC4EE72D392D}



テニスの試合を見ながら、データを入力していきます。ダウンロードはこちらから。
試合分析を数値化して行うことができます。試合を見て主観的に問題点を見つけ出すことも大切ですが、数値化して分析して問題点を見つけ出すことも同じくらい大切だと思います。
指導者の世界では、目で見た主観的な問題点と、数値化されて出てきた問題点の重なる部分が最重要課題になると言われています。
どちらかに偏るのは良くないということです。
操作はいたって簡単です。
大会名と対戦相手名を入力。
{79384165-B622-44D1-97E0-4D40BE9E78E2}
ポイント毎に
①ファーストサーブが入ったかどうか
②ラリーが何回続いたか
③どんなポイントの終わり方だったか
(フォアハンドでウィナーを取ったなど)
④気になる所があれば文字でコメントを残す
を入力します。
下の画面の文字をタップするだけなので簡単です。
{7A0D7E72-91D0-4688-A511-A7575F9289AA}
試合が終わると、もしくは雨での中断などあれば途中で様々なデータを見ることができます。
グラフ化されているのでとてもわかりやすいです。
こちらは今回のキッズテニスカップ、10歳の部の決勝のデータの一部です。ファーストセットはタイブレークにもつれ込む接戦でしたが、折れ線グラフは常に真ん中のラインよりも下側で推移しています。
{A1C337B3-2261-40CF-8391-834BC7C1433E}
勝った選手がいつも先行していたのが良くわかります。連続してポイントを落とすことがなかったということ。
テニスでは3ポイント連続でポイントを取る回数が多い方が勝つ、というデータがあります。
上から3行目の数字がラリー数、その下が試合開始からのポイント数です。
41ポイント目が53ラリー。
42ポイント目が62ラリー。
43ポイント目が56ラリー。
45ポイント目が68ラリー。
となっていて、二人がマックスで戦っているのが良くわかります。見ていてもしびれました。
この後タイブレークに入り勝った選手が一方的にとり、セカンドセットは4-0で取ります。
折れ線グラフがあることで流れがわかって面白いですね。勝つ選手は苦しくても、連続でポイントを落とさずに、アベレージの高いテニスをしているのがわかります。
他にも、サーブの確率はもちろんのこと、
{5653BDF2-BD6F-4E81-9B8C-194FB349A8F8}
1st・2ndの各サーブでのポイント取得率や、リターンでのポイント取得率、
 
{56655ED6-9B98-40EA-93C7-D70E132A09A1}
フォアとバックに分かれた、エースとエラーの数、
{CFC8D5B2-9224-4F00-8A64-AF8AB5C2F243}
などたくさんの数値がわかりやすくグラフ化されます。
今までビデオに撮ってある勝った試合や負けた試合のデータを取ってみると、数字に裏付けされた改善点が必ず見えてくるはずです。
しっかりとデータをつけてコーチに提出してみてもいいかもしれませんね。
テニスを応援してくれる会社のアプリ、たくさんの人が使って感想を言うと、どんどん良いようにアップデートされていくのも、スマホアプリの良いところです。
どんどん使ってみましょう。おすすめです。

この投稿へのトラックバック

トラックバックはありません。

トラックバック URL

注目記事

テニス留学・質問についてお問い合わせ