2018年6月クロアチア遠征のご案内(対象2005年以降生まれ)

少し早いですが、今年6月に行うクロアチア遠征の先行募集を行います。この遠征での大会会場やテニスキャンプ会場がある、クロアチアのドゥブロヴニクは、ヨーロッパを代表するリゾート地の一つで、宿泊の予約を今から行う必要があります…続きを読む

スペインのテニスアカデミーがジュニア選手に基本を徹底的にやらせる理由。

それは 持って生まれた能力を開花させるため です。 テニススタイルは多種多様 テニスのプレイスタイルは、持って生まれた能力によって千差万別です。 ・早いテンポで攻撃する ・粘ってカウンター ・多様な変化で翻弄 ・とにかく…続きを読む

ディフェンスが上手いヨーロッパジュニアに学ぶ、相手に攻めにくいと感じさせるコツ

ディフェンスが上手い選手は、ペース配分が得意です。速いボールが打てるのに、少しスピードを落として打ちます。そうすることで、 あえて時間を作り出すこと ができます。 時間を作ることができると、 ・予測がしやすい ・反応しや…続きを読む

スペインドリルの球出し練習は、ジュニアテニス選手になぜ好影響を与えるのか?

スペインでは、シンプルなパターンの反復練習があり、スペインドリルと呼ばれています。そのドリル中、コーチからのボール出しは勢いがないボールが送られます。飛んでくる勢いがないことから、指導者の間では『死んだボール』と呼んだり…続きを読む

ヨーロッパのジュニアテニス選手が、慌てずにプレイするために心懸けていること

それは 相手のいるところに打ってプレッシャーをかけること です。 重さ テニスのラリーのほとんどは、相手のいる所に打ちます。 ・メインとなるクロスラリー ・コースを変えるストレート など、相手が体勢を崩さずに打ち返す場所…続きを読む

ジュニアテニスで、お父さんお母さんがお子様に対して、効果的に怒るために読んでほしいこと。

お子様の練習や試合を見た後、思わず怒ってしまいたくなることがあると思います。怒ることは、とてもパワーが必要ですし、後味が悪くなることも多々あります。考慮したいのは、 ・具体性 ・自己肯定感 です。 具体性 プレイが悪かっ…続きを読む

ジュニアテニスで参考にしたいヨーロッパ選手が得意なショット

それは 高い打点のショット です。 肩以上 ヨーロッパの選手は、高い打点のショットをあまり苦にしません。肩の高さやそれより上になっても、あたりが薄くなることはありません。 ・クレーコートが多く、高い打点で打つことが多い …続きを読む

ヨーロッパのジュニアテニス選手のハイレベルな展開力。参考にしたい3つのエッセンス

それは、 左右×高さ×時間 です。言い換えると、 コース×バウンド後の変化×タイミング です。 コース シンプルに左右の打ち分けです。相手を走らせることで、オープンコートを作ります。 バウンド後の変化 ボールの軌道をコン…続きを読む