テニスで低年齢ジュニアにアドバイスする時に、お父さん・お母さんが知っておいた方が良いと思うこと。

それは、低年齢ジュニアは自分のプレイを、 客観視することができない ということです。 難しい客観視 中学生くらいになれば、鏡などを見て、静止状態での自分の打ち方は、少しずつ客観視できるようになります。ですが大人でもかなり…続きを読む

強いジュニアはこれができる!!ジュニアテニスで戦い方に変化をつけるために必要なこと。

それは、 訓練・勇気・経験 です。 訓練 練習中にパターン練習などをして、数種類の戦い方ができるようにしておく必要があります。戦い方に応じて必要なショットが変わってきます。例えば ・相手に打たせてカウンターを狙う という…続きを読む

バルセロナでチャレンジ中の寺島コーチにテニスヨーロッパU14についてインタビュー

(写真は昨年の同大会) 8月19日〜26日の日程で、バルセロナのサンチェス・カサルアカデミーにてテニスヨーロッパU14が開催されました。大会のグレードは一番高いグレード1です。現地でコーチとして活躍する寺島コーチが大会を…続きを読む

ジュニアテニスで低年齢ジュニアがラリー練習をするときの注意

身長に対してボールの軌道が高い 小学低学年だと身長が低く、ボールがネットの上を通過する高さやバウンドの高さが身長比で高くなります。メリットとして、 ・高い打点で打てるようになる ということが考えられますが、高い打点から打…続きを読む

ヨーロッパジュニアに学ぶ、ジュニアテニスに必須の3つの変化

それは、 ①前後高低の変化 ②戦い方の変化 ③メンタル面の変化 です。これらの変化の幅がとにかく大きいのが特徴です。 ①前後左右高低の変化 ボールコントロールの変化です。日本では左右の揺さぶりも少なく、コースを積極的に変…続きを読む

ジュニアテニスで、お子様のテニスにアドバイスする時のコツ!ヨーロッパで見てきたことと国内データの共通点。

お子様の練習や試合を見たあとは、テニスの話題になると思います。言いたくなくてもついついキツイ言い方をしてしまうこともあれば、我慢してテニス以外の会話をすることもあるでしょう。お子様の将来を考えると、一体どういう風に接する…続きを読む

できるお父さん・お母さんはやっているお子様の試合を見た後の効果的なアドバイス。

それは、 ポイントを取れている場面から共通項を見つけ出してあげること です。 テニスのポイントパターン テニスのポイントを取るパターンは無数にあります。 ・何をしてもいい、どこに打ってもいい ・1球で決めてもいいし、10…続きを読む

お子様が、10月〜12月生まれのお父さん・お母さん必見!生まれた月でどんな差ができるのか?大切なのは環境ではなく勝てる環境?

ジュニアテニスのカテゴリーは1月を区切りにしています。過去に早生まれの選手がどれくらい有利なのか?という記事を3つほど書きました。1月〜3月生まれの選手は発育面から考えて有利だという風に考えられていて、この3つの過去記事…続きを読む

ジュニアテニス、選抜重視でなく、ヨーロッパの育成重視のシステムに学ぼう。

ヨーロッパ ヨーロッパの中でも特に東欧は、スポーツの選手育成を国家政策として行ってきた流れがあります。少ない人的資源の中で、強い選手を輩出するために、工夫を重ねて育てています。テニスでも成果はしっかりと出ていて、チェコや…続きを読む

ジュニアテニスで、お父さん・お母さんがお子様に環境を作ってあげる時に参考にしてほしいこと。

それは、テニス選手の成長に 再現性はないということ です。 成功者の打ち方は一人一人違う テニスが強い選手は、外から見た打ち方は全員違います。運動連鎖など基本的な所は同じですが、細部は、身体的な特徴によって変わります。ボ…続きを読む