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ヨーロッパのコーチが試合間近に指導すること。勝つための微調整。

それは、 身体の開き具合の調整 です。 微調整 優秀なコーチが持っている能力の一つに、試合直前の調整能力があります。試合が近いので、大幅な技術の修正はできません。ですが、狙った所にボールが行くための、最後の微調整は試合前…続きを読む

ジュニアテニスで、対戦相手の余裕を崩すために必要なこと

それは、 あともう一本返す意識 です。 もう一本 ミスしているボールは、相手もリスクを背負って打ってきているボールです。自分が感じているよりも、相手には余裕はないものです。ミスせずにもう1本相手コースに返すことで、相手に…続きを読む

強いジュニアテニス選手に共通する練習中の行動。集中力を維持して波のないプレイを身につけるために。

それは、 練習中の『間』の使い方 です。 打っていない時間 テニスは、試合時間や練習時間が長いスポーツです。その反面、実際にボールを打っている時間は、それほど長くありません。試合中も練習中も『ボールを打ってない時間』は、…続きを読む

ジュニアテニスで、もう一つ上のレベルで勝ちたい時の練習法

それは 何か一つ通用する武器を見つけること です。 通用するもの もう一つ上のレベルで戦いたいと思った時、 ・ショット ・フットワーク ・メンタル 全てのレベルを上げていかなければなりません。全てを少しずつ、均等に上げて…続きを読む

ジュニアテニスで、アドバイスを生かすために必要なこと

コーチから、お父さん・お母さんから、友達から、ネットからテニスに関するアドバイスは、たくさん得ていると思います。多過ぎる情報はどうやって自分の肥やしにしていけば良いのでしょうか?アドバイスが身につく時、それは、 頭の中の…続きを読む

ジュニアテニスで良い試合とはどういう試合?

それは 何がしたいのかがわかる試合 です。 メッセージ性 プレイヤー自身に戦略があり、各ショットに意図があることで、『何がしたいのか』が伝わります。 ・守りたいので『間』を作りたい ・プレッシャーをかけたいのでネットに出…続きを読む

ジュニアテニスで、お子様の試合をみて、次なる課題を探す時の効果的な着眼ポイント

お子様の試合を見ていると、色々と課題が見えてくると思います。競技力アップをするためには、どのようなところに着眼点をおいてみると良いのでしょうか? それは、決めてもいない、決められてもいない、どちらでもないポイント です。…続きを読む

ジュニアテニスでチャンスボールが来ないのはなぜ?あともう一本が必要な理由。

それは コートの中に入って打てないから です。 時間を奪う チャンスボールを作るには、左右に相手を振るだけでは不十分です。相手から時間を奪い、相手の余裕をなくすことが求められます。同時に、相手のボールの勢いを利用して打つ…続きを読む

ジュニアテニス、ここ一番の勝ちたい相手との対戦で気をつけること

それは 相手の早さ・速さに合わせないこと です。 ボールの速さ 対戦相手のボールが速いと、ついついそのスピードで打っていかないとと思ってしまい、いつもよりも速いボールで応酬してしまいがちです。速いボールの場合、球質的には…続きを読む

ジュニアテニスでレッスンをより効果的に受講するために必要なこと

それは 改善目的を明確にすること です。 掘り下げる レッスンやトレーニングを受講する時、最終的なゴールはテニスのパフォーマンスを高めて試合に勝つことです。ですが、1回や2回のレッスンでは、もう少し掘り下げてリクエストを…続きを読む