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それは、
練習中の『間』の使い方
です。

打っていない時間

テニスは、試合時間や練習時間が長いスポーツです。その反面、実際にボールを打っている時間は、それほど長くありません。試合中も練習中も『ボールを打ってない時間』は、ボールを打っている時間よりも長いです。

試合の時と同じ間の取り方をする選手はいい選手。

強いジュニア選手は、練習中でも試合の時と同じような『間』の取り方をします。そして視線が安定してます。キョロキョロしません。集中状態からでないような態度が自然に身についています。

練習中

・球出し練習の待っている時間
・ラリー練習が途切れた時
など、練習中も試合中と同じように、ボールを打っていない時間が長いのがテニスです。その間、試合中と違う行動をするのか？それとも試合中と同じ行動を心がけるのか？強い選手ほど後者です。

波が少なくなる

強いジュニア選手の特徴として、
・プレーに波がないこと
が挙げられます。当然ですが、そういう選手は練習中もプレイに波がありません。試合やマッチ練習中だけでなく、日頃の練習の中にもメンタルを向上させる機会はたくさんあります。