ジュニアテニスで練習試合を上達につなげるためのコツ
レッスン中のマッチ練習や、イベントなどのマッチ練習会など、練習試合をする機会はたくさんあると思います。練習試合は、試合の中でうまくなる絶好のチャンスです。どんなことに気をつければ、上達につながるのでしょうか?
勝つことを前提に戦う
試したいことがたくさんあるのが、練習マッチですが、負けてもいいと思って戦うと得られるものが少なくなります。試したいショットや戦術を使って勝つことを前提にトライしましょう。
合わせて読みたい過去記事
試合前に頭の中を整理する
・回り込みフォアを多く使う
・ネットに出る
など、試したい戦術を頭の中で整理してからコートに入りましょう。また、
・攻める時は前に入っていく
・攻めと守りでボールの軌道を変えてみる
などでもいいです。チャレンジ内容をノートなどに書いて、チャン時コートの際に見ながらプレイしてもいいです。
合わせて読みたい過去記事
ショットの練習はしない
試合なので、ショット単体の練習はしない方がいいです。ミスしない範囲で、今、自分が打てる最高のボールを使いましょう。苦手なショットは、
・ミスしない
・間を作る
・打った後、早く体勢を整える
など、トータルで良い結果につながるように打ちましょう。
合わせて読みたい過去記事
負けても戦いきることで反省ができる
トライしていることが、空回りしてうまくいかなくても、最後まで戦いきりましょう。そうすることで次の課題が生まれます。練習マッチは、勝っても負けても、新たな課題が生まれます。
合わせて読みたい過去記事
注目記事
- ヨーロッパのコーチが選手の素質を見抜く時にまず注目するところ
- オレンジボールやグリーンボールはいつまで?
- 世界中、強くなるジュニアが、テニスの練習でやっていること
- 外人って何食ってるからあんなにデカくなるんだろう?海外のジュニア選手の食事。
- ジュニアテニスで一気に伸びるために必要な行動
- ジュニアと親を苦しめるポイントシステムを解説!! ジュニアランキングを上げるための複数年計画の年間スケジュールとは。