ジュニアテニス、日本人に不可欠な多彩なテニスを指導するために


多彩

身体的に恵まれない日本人にとって、あらゆる戦術を駆使し、多彩なテニスを身につけることは、試合に勝つために必要なことです。

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ハタから見て

ゴールは、あくまでハタから見て、多彩なテニスに見えることです。選手自身がいくら、そういう風に考えてテニスをしても、安全圏の中にボールを入れてしまい、本質的には単調なテニスをしてしまうことがあります。

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練習と試合

ヨーロッパの低年齢ジュニア選手にも、同じボールを2球続けて打たずに、
①コース
②スピード
③回転
④タイミング

などを毎回変えながら試合をする選手をよく見ます。そういう選手の練習を見ていても、練習中は意外にも単調なボールばかりを打っていたりします。でも試合になると、相手に的を絞らせない、戦いにくいテニスに豹変します。

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キーワード

例えば、ある多彩なテニスを使いこなせるジュニア選手は、『相手を崩すのが楽しい』という言葉をよく言っていました。
①相手を崩す
②相手に的を絞らせない
など、多彩なテニスを表現するための発想の種を持つと、単なるショートクロスや深いスピンも、次に繋がるショットになり、戦い方に変化が生まれます。どう配球しようか考えることも大切ですが、配球を導き出す、発想の種を身につけて、楽しくリスクをおかすことを学ぶといいと思います。ま、そう思ってもらうのが難しいのですが。。。

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