ちょっと言いにくいけど、世界を目指すならコーチとシェアしたいこと


夏が終わってから、ITFジュニアを中心に世界ランキングを取得するための活動をしたいけど、何をどうすればわからないという質問がいくつか寄せられました。
どんな試合を選ぶべきか? 海外に行くにしてもどのようにプランニングすれば良いのか? 勝ちやすい大会に行くのか? どんなふうにして大会のグレードを上げていくのか?
知らないことだらけで、みなさん困っているようです。

このようなことに関して身近で相談できるコーチとのコミュニケーションはとても大切です。
2016年10月26日にこんな記事を書いています。

優秀なコーチに対してこそはっきりと『強くなりたい!』と伝えることが必要な理由。

これは一般的なスクールに入会した場合、競技テニスを頑張りたいのであれば、その旨を早くコーチに伝える方がいいという内容の記事です。
こんな感じで、世界に挑戦したいとはっきり口に出して相談すべきだと思います。

先日、海外活動を中心にしているコーチの方を電話で話をしていました。
・最終的なレベルを高めるため、ヨーロッパの高いレベルで経験を積むのが良いのか?
・まずはポイントの取りやすいところから回るのがいいのか?

特に答えはなく、その都度その都度考えながら高界を選び挑戦していくしかないという、身も蓋もない結論になりました。
国内であれば、上を目指して頑張る選手の行動や出る大会は似通ってくるので、情報も得やすくなりますが、世界ランクを上げるとなるとそれぞれの考えで動くしかなくなります。
そこに正解はなくトライアンドエラーを繰り返して、行動していくしかないという話に落ち着きました。

しかし、コーチとそういう話をする時に、提示して欲しい条件があるよね。ということで共通したことがあるのでシェアしたいと思います。
ちょっと生々しい話になりますが、それは、
『年間いくらまでならお金を出せるのか?』
を明確にすることです。

世界ランクを上げるには、お金がかかります。
海外遠征を中心にするなら尚更です。現実を考えると、費用面から逆算してベストな活動を構築することが求められます。

海外に行けなくても、国内ITFジュニアに全てエントリーしていき、それ以外は費用が続く限りJOP大会に出て腕を磨いていくことで力をつけ、大学経由で世界を目指すことも可能です。
力さえついていれば、国内のITFジュニアで好成績を残し、スーパージュニアなどで活躍すればグランドスラムジュニア出場も見えてくるかもしれません。

日本人はお金の話をするのが苦手で、避ける傾向にありますが、世界にチャレンジするなら
『年間いくらまでならお金を出せるのか?』
というお金の話をしておくことが必要だと思います。捻出できる費用で最良の道を模索することで、モヤモヤせず地に足がついた挑戦ができると思います。

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