必要とされない。。。
こんにちは!
『錦織負けたらし~な~!相手の身長208センチやって!』
なんて声がテニスクラブのあちこちで聞こえます。
やっぱりマスメディアはすごい!
添田選手の大逆転勝ちは、あまり報道されないという現状に、
テニスファンとしては怒りたい気持ちだけど、
テニスの話題が日常生活に溶け込んでくるのはなんか嬉しい。
ダブルスは負けてしまったけど、
まだまだ逆転の2連勝を期待して今日も応援しよう!
さて最近、
『私、必要とされてないんです。。。』
『僕って、必要とされてますか。。。』
こんな相談を良く受ける。
素っ気ない先輩である僕は、
『知らんがな。』
みたいな態度をとってしまうんだけど。笑。
上記のような相談は、基本的に組織の中での
自分の必要性を不安視しての悩みです。
でも組織というのは、誰かがいなくなっても
すぐに代替要因がいることが良さであり、
かなりのカリスマ的な存在がいなくなっても
普通に回っていったりする。
僕は、この辺の感覚がものすごく冷めている。
ものすごくマイペースに働く。
だから、何も言っていないのに。
『もうすぐ独立すると思っていた』
なんて年上の人にも年下の人にも言われたりして
愕然としてしまう。。。
日本の会社組織は帰属意識が強いから、
相手にもそれを求めてしまう。
というか、現時点では、相手にこそ(自分を棚に上げて)
それを求めてしまうんだろう。
なんか変だよね。。。
学校の先生には、聖職者としての存在を求める。
上司には完璧なリーダー像を求める。
その求めすぎが結局は、自分に跳ね返ってきて、
『必要とされていない。。。』っていう不安になっている気がする。
必要とされていなくても、
元気よく働いて、趣味楽しんで、
飯食って、幸せ感じて生きていたっていいんだよん!
だいたい、『あなたが必要です』
なんて欧米人の口説き方みたいこと、
日本人は言わないよ。。。
口には出さないけど、
なんとなくそれが伝わるのが、日本のいいところ。
なんとなくそれが伝わっていないなら。
誰もそう思っていないんだよ。
誰も、それを発信していない。
だから受信できない。
受信したければ、まず自分から発信することだね!
『あなたが必要です!』って!
お~べ~かっ!古!
んなこと言ってる間に錦織選手が勝って、
勝敗の行方は添田選手対カルロビッチ戦へ!
ベンガー!!
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