カスタマイズ!


こんにちは!

インドアコートで暖房が効きすぎて乾燥でのどがやられました。

しかし、冷暖房付きのテニスコートなんてなんて贅沢なんだろう。

ある意味異質なんだけろうけど、年中快適にテニスができる。

感謝しなくちゃね。

さてさて、このブログには実際の僕を知らない方からよくメッセージやコメントをいただく。

ほぼ100%がジュニアテニスの親御さん。

悩み苦しみ、いつも面と向かっているコーチには、

気を使って聞けないこと、

聞いて失礼だったらどうしようと躊躇していることを

相談される。

僕の返答の内容がどうのというより、

真剣にお子様のテニスと向き合っている姿勢には頭が下がる。

そしてテニスの普及には良いことだと思う。

ジュニアテニスに親の協力は必要不可欠だると思うから。

過去記事のスペインドリルなどを読んで、

親子でスペインドリルに取り組んだり、

コーディネーションの記事を読んで興味を持ったりしてくれると嬉しい。

テニスがスクールの上級者レベルの方なら、ボール出しくらい簡単にできるだろうし、

全くテニスができなくても、ボール出しくらいは、すぐにできるようになる。

手で出したり、ラケットで出したりなんてそれほど難しくない。

(難しいって?笑。今度はそれを教える記事も書こう!)

さて、各家庭で教育方針が違うように、お子様のスケジュールも各家庭で異なる。

テニスと勉強のバランスや、共働きかどうかによる違い、

もちろん教育費の使い分け方も異なる。

かつては、平均的というか、画一的というか、

だいたいどの家庭でも同じだったバランスが

逆に、どの家庭でも違うことが当たり前ということになっている。

何曜日は何時から塾に行って、何曜日はテニスで、

週末は、試合か強化練習か、友達と遊ぶのか?

まったく同じスケジュールで動く子ども達は一人もいないだろう。

僕が感じるのは、テニスをする環境、

テニスクラブがその流れについていけてないということ。

(ついていってるところもありますけど。。。)

テニスクラブに所属して練習する。

これ以外に選択肢がない。

携帯電話で例えるなら、スマホ以前の携帯端末で、ボタンがならんでいて、

最初からついているボタン以外の指令は送れない。

テレビで言えば、リモコンに12の番号があり、

それ以外のチャンネルは選択できない。

携帯電話には、iphoneに代表される(僕が使ってるからだけど、笑)スマホの登場によって、

携帯の使い方を自分の好きなように、自分の生活スタイルにあったようにカスタマイズできる。

テレビだってそろそろそうなるんじゃないかと思う。

家に帰ってテレビをつけて、画面にチャンネルの一覧を出して、

放送している番組から見たいものを探したり、

録画している番組から探すというよりは、

YouTubeを始め、ニコニコ動画などで興味のある分野から自分で検索して

番組を探していくこともできるようになると思う。

ちょっと話がそれてしまったけど、

今日のキーワードはカスタマイズ。

さまざまな情報を集めながら、

流されずに自分の(お子様の)テニス環境をカスタマイズすることが重要になってくると思う。

用意されたボタンを押すことよりも、

自分でボタンを用意することが先。

スマホのアプリもそうだけど、無料で良い物がたくさんありますよね。

有料→良い情報

無料→悪い情報

ってな公式がもう成り立たないのはみなさんもご存じのはず。

戦後の経済活動の仕組みはまた引きずっているけど、

人々の感覚はもう変わっている。

でも仕組みは変わっていないので、変化している感覚に必要な情報が、

今までの仕組みの中からでることもあれば、出ないこともある。

テレビのリモコンを押せば情報が流れてくるように、

労せずに得られる情報には、注意が必要だし、

有料だからといって、信用するわけにもいかない。

情報自体に課金されているわけではなく、

情報を発信する会社のおっちゃん達に給料を支払う為に

課金されている場合もある。

このブログは無料だけど、

だから逆説的に信用して良いかというとそんなことはない。

すべては混沌としている。

よく聞く言葉、

『私、スマホ持っているけど、全く使いこなせてない気がする。。。』

これは、

『私、テニスにかける時間が週に15時間あるんだけど、

使いこなせてない気がする』

のようなもの。

なぜ使いこなせていないと感じるのか?

僕達はスマホのお客さんですよ。

使いにくいことに文句言うならなだしも、

落ち込むなんてなんかヘンですよね。

それは、もっと楽しく、効率よく、

役に立つように、賢そうに、使える方法があり、

実際にそうしている人がいるんじゃないか、

と感じているから。

テニスにかける、そして懸ける時間も

まだまたより効果的な方法があると感じているからでしょう。

カスタマイズしましょう!!

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