股関節と骨盤帯3!
こんにちは!
先週紹介した腸腰筋とハムストリングスの
簡単なストレッチとトレーニング方法を紹介します。
腸腰筋はこんな感じでした。
特徴的なのは、横から見るとわかるんですけど、
背骨からはじまって、骨盤の前側と通って大腿骨につながっているので、
身体の表面にあるのではなく、身体を横断するようについていることです。
なのでちょっとストレッチしにくいイメージがあります。
でも上の写真を見ながら、筋肉がどのように通っているのか
イメージしながらストレッチするといいでしょう。
ちなみに、僕はぎっくり腰にならないように、これを良くやります。
ぎっくり腰を含めて腰痛には、
そけい部をしっかり伸ばしておくことが重要。
そけい部とは、ふともも前面の付け根です。
そしてこの腸腰筋のトレーニングも紹介しておきます。
自宅でできるのはこれ。
そしてジムでしっかりやるならこれ
かなりきついっす。
続いてハムストリング。
この筋肉はふとももの裏側で、触ることができるので、
ストレッチもしやすいし、トレーニングもしやすいです。
写真で横からみるとしたのような感じ。
骨盤から始まってます。
ストレッチは、普通の前屈とかでOKですけど、
しっかりやるならこんな感じ。
ストレッチされている場所を触りながらできるのでやりやすいですね。
トレーニングも。
自宅なら
ジムでは、マシンでできます。
ただ、ここで紹介したものは、あくまでその筋肉単体を鍛えるものですので、
テニスに生かすならば、トレーナーに相談して決めるのがいいでしょう。
できれば、あなたのテニスを見たことがある人がいいでしょう。
腸腰筋やハムストリングスを
どのように連動させていくのがが重要。
例えば、座布団を膝ではさんで腹筋をすると
腹筋と腸腰筋の連動がよくなるそうです。
自分はどの部分の連動が弱いのか知る必要があります。
テニスのショットは、力一杯打つことだけでは、
身体の表側の筋肉ばかり使ってしまいます。
うまくハムストリングという
裏側の筋肉を使って連動させることが重要です。
小さな身体でも、上がりっぱなのボールを
力一杯打ち込むことができます。
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