股関節と骨盤帯7!
こんにちは!
解剖学って面白いですね。
小学校の頃、理科室のガイコツにはそんな魅力はなかったですけど。。。
テニスの『フォーム』の内部には、人間の機能が隠れていて、
その機能を改善すれば、『フォーム』はあとからついてくるってのは
誰でもわかってること。
でもそこにも、発想やセンスはあって、
算数のように『はい、正解!』ってわけにはいかない。。。
勉強あるのみどす。。。
今日は、太ももの内側の筋肉を紹介。
これもテニスにはかなり重要な部分だと感じます。
まあ、どう連動させるかですけど。。。
まずは、『短内転筋』
そして『長内転筋』
そして『大内転筋』
この『短』『長』『大』が集まって、
下のような『内転筋群』となります。
内ももの筋肉です。
それにプラスして『恥骨筋』
そして『薄筋』があります。
これらの筋肉は、主に股関節の『内転』に使われます。
さて、長い間、肩甲骨と骨盤について、
骨とそのまわりの筋肉について解剖してきました。
もちろん、骨や筋肉はほかにもたくさんありますが、
テニスに重要であり、なおかつあまり知られていないという理由から
肩甲骨と骨盤をクローズアップしました。
かなり複雑な形をしているし、
その骨にくっついている筋肉もかなりたくさんあります。
重要なのは、解剖することでなく
どうテニスに生かすかです。
テニスに生かすにはどううするのか?
次回から記事にしていきたいと思います。
注目記事
- ヨーロッパのコーチが選手の素質を見抜く時にまず注目するところ
- オレンジボールやグリーンボールはいつまで?
- ジュニアテニスで一気に伸びるために必要な行動
- ジュニアと親を苦しめるポイントシステムを解説!! ジュニアランキングを上げるための複数年計画の年間スケジュールとは。
- 世界中、強くなるジュニアが、テニスの練習でやっていること
- お子様に『お前は足が遅いなぁ〜』とついつい言いたくなる時に参考にしたいオーストラリアンオープンテニスのスピードデータの読み方
この投稿へのトラックバック
トラックバックはありません。