本の紹介!


こんにちは!
昨晩、元江坂の石垣出身コーチ経由で、
沖縄出身の日本トッププレイヤーの友人から直接電話で
スペインイベントの問い合わせがありました。
この2人、一緒にお酒を飲んだこともありますが、
土地柄なのかとにかく人間が熱い!!!
その期待にしっかり応えられるイベントにしますね!
イベントの詳細はこちらから。
号外!スペイン人コーチが来る! IN 江坂テニスセンター
さて久しぶりの本の紹介!
キンドルのおかげで、持ち運びが楽になり、
またiPhoneと読みかけの場所までの同期ができているので
ちょっとした時間に読めるので嬉しいかぎりです。
まず1冊目
本を読んだら、自分を読め 年間1,000,000ページを血肉にする〝読自〟の技術/朝日新聞出版

¥1,575
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小飼弾さんの本を読むことに関する本。
読書術なるものは、結局、数をこなして
それから質に転化していくしかない
というのが僕の持論なんですけど、
その数のこなし方を教えてくれる一冊。
以前読んだ成毛さんの読書術の本と重複している内容が結構あり、
なるほどそれは基本中の基本なんだなと気づかされる。
僕が読書術で参考にしているのは、
小飼弾さん、成毛眞さん、内田樹さん、芦田宏直さん。
共通点が多く、助けになります。
今回、自分の考えというか癖を思い直すことになったのは、
発売日のチェック。
僕は、発売日を見て、その本の情報の鮮度をチェックしていました。
しかしこの本では、『発売日が10年以上前なら即買い』と書いてありました。
『10年も発売され続ける本はほとんどないらしく、
それは間違いなく良書である』ということらしい。
続いてこちら。
僕たちはガンダムのジムである/ヴィレッジブックス

¥1,000
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ガンダムを知っている人は、題名で内容が見えてくる1冊。
ガンダムには、主人公クラスが搭乗するカッコいいモビルスーツと
その他大勢が搭乗するジムという平凡なモビルスーツがいるのだ。
『自分は平凡なんだよ』って気づく所からすべては始まる。
確かフェデラーが、
『平凡な人生こそ真の人生だ。
実際、虚飾や特異から遠く離れたところにのみ真実があるからだ。』
と言っていた。
しかし、ジムって良いキャラしてますね!
小学校時代、おもちゃ屋さんでジムのガンプラだけが
売れずに山積みになっていたのを思い出します。
最後にこちら。
プレイング・マネジャー―現場と管理職を兼任する人のためのコーチング術/PHP研究所

¥1,260
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今の職場では、コーチはコーチとして現場のみで働く。
経営、管理はそれ専門のスタッフがいる。
なのでこんな本は僕には不要。笑。
コーチ間もフラットな関係にあり、仕組みとしての上下関係はない。
ただ、たまにレッスンについて質問を受ける時があり、
いつもその時に『ど~答えたらいいものか』考えていた。
上下関係は、あったらあったでしんどいけれど、
なければないで難しい。。。
上下関係もないのに、えらそ~にうんちく垂れるのってなんか気が引ける。。。
ちょうどキンドルで『なんか本ないかな~』と
物色していたらこの本があったので買ってみました。
その昔、うちのスクールでも管理職の方が、
数は少ないけれどレッスン業務もしていた。
その時、『あかんわ~、管理職の顔でレッスンしてしまう。。。』
と悩んでいたことを思い出しました。
管理は管理のプロがやる。現場は現場のプロがやる。
それが一番でしょう。
プレイング・マネージャーは人材が足りない時だけがいいんでしょうけど、
日本中のテニススクールが人材足りないんだからしょうがないか。。。

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