2013スペインテニスヨーロッパ視察日記!5日目!クレーコートの経験は必要。
バルセロ最終日
バルセロナは早朝5時半、8時の飛行機に乗る為準備中です。昨日はU14男女二回戦。迫力ある展開目白押し。『U16の二回戦も見たかったな~!』という僕に後輩コーチが『U16だとパワー勝負の比重が大きいので、U14の方がいつもレッスンしているメンバーの為には役に立つでしょう。』と言われ、『そ、そやな。』としか答えられない僕。日本人はがっつりクレーコートのテニスに染まる必要はないですが、U12やU14の頃はラリーが長く続き、あっさり決めに行くと自滅してしまいやすいこのコートで経験を積み、しっかりしたテニスの土台を築いて、U16くらいからどんどん前に入るスタイル(自分に合うスタイル)にチャレンジしていけると理想的かなと思います。
目を引く選手
面白いもので、二人で別々に色んなコートを観ていても、目を引くプレイをするジュニアは同じになったりします。身長には恵まれないのに、(今後伸びそうではあるが。。。)クロスの精度と球のキレ、あきらめないメンタルで勝ち進む小柄な少女に二人とも釘付けでした。大柄な相手に、内容の濃いラリーを繰り返してファイルセットで逆転勝ち!テニスに必要なものをたくさん持っている少女でした。
ちょっとだけ観光
コンソレが始まり出すと、最後くらいは後輩に見せたい物があるので、テニスを見たがる後輩を引っ張って市街地へ。僕がバルセロナで絶対に見てもらいたい物二つを紹介しました。一つ目はサグラダ・ファミリア。
そしてFCバルセロナのカンプ・ノウスタジアム。運良くチケットが取れて、スーペルコパのセカンドレグ、バルサ対アトレティコ・マドリーを観戦しました。試合開始はなんと夜の11時。観終わってホテルに着いたら二時半。なんやかんやで1時間半睡眠で出発です。日本には金曜日の朝7時半到着予定。二人ともそのまま江坂TCに直行します。働かねば。。。
今回の観戦ツアーで感じたことは帰国後ゆっくりと記事にしていきますね。代講してくれたコーチの皆さまありがとうございました。
※2013年8月29日に公開した記事ですが、リライト記事に必要な文言等を追記、その他の部分も修正して2017年4月18日に再度公開しました。
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