仕組み。。。
こんにちは!
朝から面白いニュース。
ちなみにテニスは関係ありません。
LINEが3つ新サービスを発表しました。
その中でもLINEビジネスコネクトがなかなか凄そうです。
何かすごい仕組みが誕生すると、
今までの戦いのルールがあっさり変わってしまいます。
新しい仕組みの中で人間が動いて、
新しい形の戦いが生まれます。
仕組みというのは、とても重要ですよね。
江坂TCのトーナメントジュニアで昨年5月にスタートした
フリー受講システムもそのひとつで、
希望者は今までの週4回受講の価格で
最大週6回まで受講できるようになりました。
テニスの練習時間が、週4回と週6回では全く違います。
その中で取り組む練習プランも変わってきます。
ましてバルセロナのサンチェス・カサルアカデミーのように
小学低学年でも毎日6時間練習して、合間に学校に通ってるような
ケースならまた変わってきます。
根本的な仕組みが理想的なものでなければ、
その中で選手やコーチがどれだけ頑張っても、
良い成果には結びつきにくいものです。
理想的な環境が多いスペインでは、
U12・U14が盛んで、ものすごくレベルが高い。
でもレベルが高すぎて、逆にU16に行く頃には、
自分に見切りをつけて辞めてしまうジュニアが多いという
悩みがあるそうです。
かなり強いジュニアが、尋常じゃないくらい強いジュニアを見て
辞めてしまうという状況です。
テニス強国ならではの悩みですよね。。。
話がそれました。
テニスコーチの仕事も単にコートに立ってテニスを指導するだけでは不十分。
環境整備やテニスライフ全体のコーディネートまでが仕事と言えます。
とは言っても今のところは大したことはできていませんが。。。
またハードルを上げてしまった感がありますが、
今回のLINEの新サービス発表にかなり刺激を受けてしまいました。
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