2014チャレンジ サンチェス・カサルテニスアカデミー!遠征日記!5日目!身体動作を学ぶ!
アカデミーの練習は休みなので日本人チームで練習!
昨日はアカデミーの練習は日曜でお休み。日本人チームで、ジムを使って、バランスボールやメディスンボールを使って基本的な身体の使い方を確認しました。スペインドリルでは独特の身体の使い方をします。ですが、ラリー中はそのような身体の使い方はしません。スペインドリルの身体動作を、どのように普段のストロークに落とし込むのかレクチャーしました。>ここで見て体感したように、ヨーロッパの選手は身体が大きくボールが重たい。日本人は少しでも効率良く身体を使うことを学ぶ必要があります。
海外で人の優しさに触れる
雨が降っていましたが少し止んできたので、コートを使いたいとレセプションに交渉。二面だけ乾いていたハードコートでテニス。その間に、コートキーパーのおじさんに頼んでクレーコートを使える状態にしてもらいました。『もうすぐまた雨降るのに~』の言いながらもクレーコートを一面使えるようにしてくれました。その一面で6人で練習していると、『あと二面増やしてあげるよ、その代わりお前も手伝って』と言われて、僕までコート整備を手伝うことになりました。選手達にも交代で手伝ってもらって、なんとコート三面を使える状態にしてもらいました。そんなこんなで一時間半ほどテニスすることができました。普通なら使わせてもらいないところで、わがままを聞いてもらい、最終的に三面も使わせてもらって感謝です。
海外に来て、その土地の人の優しさに触れることができるのも遠征の醍醐味です。
※2014年12月1日に公開した記事ですが、リライト記事に必要な文言等を追記、その他の部分も修正して2017年4月18日に再度公開しました。
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