鳥取砂丘で。。。
こんにちは!
先週末に参加させていただいた合宿で、雨が降ったこともあり、鳥取砂丘でトレーニングをしました。
砂の斜面を使って、走ったり飛んだり、回ったり。
もちろんただやるだけでなく、足の着地の仕方や、ストップの姿勢などテニスにおける動作が良くなるようなメニューです。
下が砂なので、怪我の心配なく追い込むことが可能です。バルセロナのサンチェス・カサルアカデミーにも、広い砂場があり、ダッシュさせられたりそこでサッカーをやされたりと、トレーニングに使いました。
水曜日の記事にも書きましたが、テニスのトレーニングは、テニスのプレイ中の動作のクォリティを上げるために行うことが多いです。
正しい動作をマスターすればするほど、効率が良いダイナミックな動きになります。
見た目に派手で、大きな動きに見えても効率が悪く、ダイナミックというより大袈裟な動きになってしまうと競技に生かすことはできません。
走る・飛ぶ・止まるなど本当に基本中の基本の動きほど、テニスに直結して影響を及ぼします。
肩甲骨・腹筋・股関節などの動きを整えて連動させることで、高いレベルのパフォーマンスが生まれます。
余談ですが、スペインドリルのこの姿勢も、肩甲骨・腹筋・股関節・内転筋など意味がある連動を生み出しています。
これを年間通してやりまくっていた時、(正確にはやらされまくっていた)本当にサイドアウトのミスをしませんでした。
帰国して試合に出るのをやめて半年ほどで良い感覚はなくなり、サイドアウトするようになってしまいました。
身体が連動を忘れてしまったんですね。。。
そんなことを考えた鳥取砂丘トレーニングでした。
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