2016 テニス クロアチア・スムリクバボウル&DudBowl遠征20日目!クロアチアテニス協会大会U12スタート!テニスは綺麗に打つことを競い合う競技ではない。
遠征最後の大会、クロアチアテニス協会U12!
昨日からクロアチアテニス協会のU12の大会がスタート。大阪でいうサテライトみたいな大会ですね。この大会でクロアチアの国内ポイントがもらえる大会です。外国人のエントリーを認めているところが良いですよね。この遠征での最後の大会になります。会場は、一昨日までのDudBowlと同じ会場ですが、閑散としていて別のクラブの様。大会のレベルも程よい感じで、頑張れば優勝を狙えるかもしれません。せっかくのクロアチア遠征ですから、トロフィー欲しいですよね。
テニスはボールのやりとりによって戦うスポーツ!
中には初心者のような経験が浅そうな選手もいますが、クレーコートなのでラリーが続くし、みんな負けず嫌いなので、戦ってみると苦戦してしまいます。この辺りにヨーロッパのテニスが強くなる土壌があると感じます。技術的には日本人選手が5倍くらい上手いのですが、勝負になると接戦になります。テニスは綺麗に打つことを競うスポーツではなく、ボールのやり取りによって戦うスポーツ。初心者の頃から、いきなりある程度の試合が成立するサーフェイスと、試合の中で上手くなっていく空気感があること。練習よりも本番の試合を大切にする、とにかくやってみるという雰囲気が良いです。
引率選手がGETした、DudBowlのSemi Finalistのトロフィーです
※2016年7月4日に公開した記事ですが、リライト記事に必要な文言等を追記、その他の部分も修正して2017年4月13日に再度公開しました。
注目記事
- ヨーロッパのコーチが選手の素質を見抜く時にまず注目するところ
- オレンジボールやグリーンボールはいつまで?
- ジュニアテニスで一気に伸びるために必要な行動
- ジュニアと親を苦しめるポイントシステムを解説!! ジュニアランキングを上げるための複数年計画の年間スケジュールとは。
- 世界中、強くなるジュニアが、テニスの練習でやっていること
- お子様に『お前は足が遅いなぁ〜』とついつい言いたくなる時に参考にしたいオーストラリアンオープンテニスのスピードデータの読み方