2015スムリクバボウル視察から学んだことPart2! 親の悩みは万国共通。
世界中から集まってくる10歳以下のジュニア達
今日もスムリクバボウルについて。参加しているジュニアは、U10なので10歳以下。とはいえ、こちらではカテゴリーを上げることは当たり前。10歳以下でも強い子は、U12に出ています。そういうことも踏まえた上でU10ということです。ヨーロッパでは1月から12月がカテゴリーのくくり。日本でいうところの、新小学四年生までが参加していることになります。参加は基本各国2人まで。スペインの男子は3人いました。特別枠なのか、ワイルドカード選手権みたいなものでもあるのかな?その辺まではわかりませんが、各国の1位と2位に参加資格があるそうです。全ての国でU10において、ランキングをしっかりきめることができてるのかな?なんて疑問が残りますが。参加国は、ヨーロッパ全域とアメリカ・カナダ・オーストラリア・ナイジェリア・フィリピン・日本とほぼ全世界。それだけのメンバーが、クロアチアのプーラという町の3面のテニスクラブに集結するわけですから、考えてみればすごいイベントです。
参加選手のお父さんが『うちの子は。。。』
ある参加選手のお父さんと話している時に、『うちの子は、気性が荒くて困る、負けそうになるとイライラしてうまくいかなくなる。それに対して日本人は怒らないし、マナーがいい。うちの子に教えてほしい』なんて言われました。僕の答えは、『日本人はおとなしくて、自己表現がコート上でできないとマイナスの意味で言われる。みんな良いところがあれば、悪いところがある。勝つためにどう改善して行くかですね。』偉そうに答えてしまいました。子供達は万国共通で、元気があり、たくさんの長所があり、たくさんの短所があるもの。明日からはそんな子供達のスムリクバボールでのプレイを動画で紹介していきますね。
※2015年6月30日に公開した記事ですが、リライト記事に必要な文言等を追記、その他の部分も修正して2017年4月19日に再度公開しました。
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