2016 テニス クロアチア・スムリクバボウル&DudBowl遠征2日目!長い長い移動時間。移動中は読書で言語化能力を養ってほしい。
更新時はまだ飛行機の中
このブログが更新されている日本時間の16日22時は、僕達クロアチア遠征チームは、まだザグレブ行きの飛行機の中。到着まで残り2時間45分です。ザグレブ空港う到着後、プーラまで約3時間の運転が待っているので僕は熟睡中だと思います。ヨーロッパはやっぱり遠いです。
移動中は読書をしてほしい
たくさんある時間の中で子供達にやってほしいのは読書。自分の考えていることを、言語化できるようになってほしいからです。写真は、選手の1人が読んでいた社会の教材です。大人も勉強になります。
イメージを言葉にする能力はテニスの上達を助けます。
頭の中のイメージを言葉にする能力は、テニス上達には欠かせません。今回のような遠征だと、いつも練習を見てもらっているコーチではない人に、引率を頼むケースが多くなります。調子の良し悪しや、質問など、うまく言葉にできないと伝えたいことが伝わりません。また、漠然とした不安というものは、言語化する過程で自己解決できることも多いです。テニスの試合は1人で戦う必要があります。自己解決能力はとても大切になります。感覚で解決できる天才的な選手もいますが、参考にはなりません。ラケットを叩きつけて、審判に噛み付いて、流れをもってくる選手がレジェンドの中にもいますけど、真似できるものではありません。自分でブログを書いていて思うんですけど、自分が何を考えているのかって、言語化しないと自分でも気づかなかったりします。
到着後、安全運転で最初の大会の地、プーラヘ向かいます。
※2016年6月16日に公開した記事ですが、リライト記事に必要な文言等を追記、その他の部分も修正して2017年4月12日に再度公開しました。
注目記事
- ヨーロッパのコーチが選手の素質を見抜く時にまず注目するところ
- オレンジボールやグリーンボールはいつまで?
- 世界中、強くなるジュニアが、テニスの練習でやっていること
- ジュニアテニスで一気に伸びるために必要な行動
- 外人って何食ってるからあんなにデカくなるんだろう?海外のジュニア選手の食事。
- ジュニアと親を苦しめるポイントシステムを解説!! ジュニアランキングを上げるための複数年計画の年間スケジュールとは。