ジュニアテニスで、ヨーロッパの指導者から学ぶ個性の見抜き方

日本人の感性では、 ・サボる ・手を抜く ということは否定的に見られることはあっても、肯定的に見られることはありません。私もその一人ですが、短絡的に否定することも良くないのかもしれません。 細かいフットワークを使わない選…続きを読む

強いヨーロッパジュニアテニス選手が打つ、厚いあたりのストロークから学べること

それは 速いスイングが良いスイングとは限らないこと です。ジュニア選手でも強い選手が打つストロークのあたりの厚さは目を見張るものがあり、憧れます。迫力はありますが、スイングスピードがものすごく速いかというと、速さだけでな…続きを読む

ジュニアテニスで、相手の深いボールを処理する時に大切にしてほしいこと

それは 下がれないと下がらないの違い です。 下がらない どんどん高速化されて行くテニスでは、ベースラインから下がってプレイしてしまうと不利になることが多いです。なんとか下がらずに我慢をして、チャンスがあればベースライン…続きを読む

ジュニアテニスで球足の遅いクレーコートで学べる、チャンスボールをポイントにつなげるために大切なこと

それは、 打てるボールが来てから2、3球で決めること です 焦る お互いに譲らないニュートラルな状況でのラリーが続いた後、ようやくしっかりと打てるチャンスボール気味の緩い球が来ると、ついつい焦って強打してしまいます。余程…続きを読む

バルセロナで鍼灸師&スポーツトレーナーとして働く南部瑛司さんにインタビュー

昨年10月から弊社と株式会社グランキャリアさんとの共同サポートでバルセロナにて、トレーナー兼鍼灸師としての活動を始めた南部瑛司さん。 (左からヘッドコーチのアンヘル、南部さん、フィジオリーダーのナチョ) 午前中は、テニス…続きを読む

ヨーロッパのジュニアがテニスが上手くなるために大切にしていること

それは、 とにかく試合に出ること です。 打ち方→戦い方 テニスの練習をする時に、基本的な打ち方を習得してから試合に出ると思います。ですが、あまりに完璧を求めてしまい、打ち方が固まってから出ようとすると、いつまでたっても…続きを読む

テニスでコートカバーリングが良い選手になりたいと思った時に読んでほしいこと

コートカバーリングは、 走力+予測+ラリーのペース など複合的な要素で構成されます。それによって ・走っているように見える選手(例:ナダル選手) ・打ったらそこにいる選手(例:マレー選手) ・次のところにいる選手(例:フ…続きを読む

ヨーロッパジュニアから学んでおきたい、テニス上達に必要なのに、日本人が苦手な考え方

それは 休む時は休む! です。 やりすぎ! ヨーロッパやアメリカでも、ジュニアテニス選手は、勉強もしていて、日々忙しくしています。その中でも、土日を含めて、学校以外の時間のほとんどをテニスに費やす日本人は、頑張りすぎだと…続きを読む

力強いボールを打ち続けるヨーロパジュニアがストロークを打つ時に気をつけていること

それは 相手のボールの力を使うこと です。 球足の遅いクレーコートでは、バウンド後のボールの勢いがなくなります。勢いがないボールに力を加えることは難しいです。日本人よりも筋力的に恵まれているヨーロッパの選手も気をつけてい…続きを読む

クレーコート育ちのヨーロッパのジュニアの試合を見ていて感じること

それは ディフェンスの意識が高いこと です。 返すだけ 守るとかシコると聞くと、 ・ゆっくりと返すだけ ・遠くのボールでも追いかけて返球する ようなシーンを思い浮かべますが、ヨーロッパ選手のディフェンスはそうではありませ…続きを読む