努力は世界一の日本人に欠けている大切なこと。

単純な努力では負けない これまで日本のジュニアを引率して海外遠征を行なってきた経験、そして私自身が14年前に1年3ヶ月テニス留学をした経験上、日本人は努力し続けられるという能力に関しては群を抜いていると思います。コートに…続きを読む

今と昔のプレッシャーの違い。現代の子供達の置かれている状況を理解して褒めてあげよう!

冬の大きな大会が終了 一部地域を除いて、各都道府県で冬の大会が終了している頃でしょう。ライバル達も同じように努力していく中で、満足のいく結果を出すのは難しいです。日本の、いや、世界中で子供達はとても忙しく、学校に行き、テ…続きを読む

ヨーロッパにあって日本にない遊び心を育む環境

遊びは本気で! 日本でもヨーロッパでもボール遊び的な練習は、オンコート・オフコートに関わらずよくやります。 ①ボールタッチ ②発想力 ③状況判断力 などなど様々な能力開発に役立ちます。 ではヨーロッパのジュニアは、このよ…続きを読む

コーチとしてナダルを倒した男が言う『テニスをわかる』ってどういうこと?

あるLINEで 今現在、コーチとして海外留学を目指している若者にチャンスを作るべく動いています。昨晩そのコーチからLINEがありました。 『ブログの過去記事にある、2013年のエスパルシアコーチイベントの過去記事面白いで…続きを読む

ヨーロッパの選手に学ぶ、生産性が高い努力を続ける方法

ハードな練習を続けることができる ヨーロッパの選手はハードワーカーが多いです。クレーコートというコートの特性上、ラリーが長く続くタフなゲームが多くなるので、練習中から消耗が激しいラリーに対応できるようにタフな練習が多くな…続きを読む

スペインのコーチに学ぶ、指摘する所、しない所。

選手の自尊心を傷つけない スペインのコーチは指導熱心です。ですが、指摘する所としない所がはっきりしています。私が感心するのは、選手の立場に立って、選手の自尊心を傷つけないようにしている所です。コーチのアドバイスは、指摘す…続きを読む

ヨーロッパジュニアのチャレンジに学ぶ、戦い方の切り替え方。

スタイルは一つだけど、戦い方は1つではない。 テニス選手はそれぞれがスタイルを持っています。でもスタイルと戦い方は全然違います。 『自分は足が速くてカウンターが得意だからそれを生かしたテニスをしよう』 これは自分のスタイ…続きを読む

プレッシャーはあって当たり前。ジュニア達の心の負担を考慮したクロアチアの大会運営。

テニスはスポーツ、テニスはゲーム テニスはスポーツであり、テニスはゲームです。競い合うことが楽しく、競い合うことで自分を高めていくことができるツールです。まずはゲームとしてのテニスを理解して取り組む必要があり、相手を上回…続きを読む

日本の子供達の運動量は先進国で最下位。

運動をする習慣は、運動そのものだけでなく 脳への刺激も重要な役割であることはこのブログでも書いてきました。 では日本の子供達の運動量は、 世界の中でどのくらいなのでしょうか?? なんと、最下位。。。 活動的な運動をしてい…続きを読む

ヨーロッパの選手のクリエイティブさに追いつけ追い越せ!

日本のジュニアもクリエイティブになってきた! 今年の山梨のキッズテニスカップを見ていて、現在のU10、そしてU8のジュニアはとてもレベルが高いと感じました。錦織選手のおかげで低年齢のジュニアがたくさんテニスをしてくれてい…続きを読む