競技ジュニアテニスを始める上で保護者の皆様に覚悟して欲しいこと
コスト
・お金(スクール代・道具代・試合代など)
・時間(送り迎え・試合帯同)
・メンタル(プランニング・悩み)
と、コストが増えます。競技テニスのサポートを始める前と後で、生活が全く変わるといっても過言ではなりません。
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犠牲
お子様の勉強時間だけでなく、遊ぶ時間も無くなります。またテニス以外の経験もできなくなります。低年齢から競技を絞ることで、テニスという特異的(特化した動きが多い)な競技は優位になりますから、テニスコートに立つ時間を増やす必要があります。テニス以外のスポーツや文化的な活動ができなくなります。
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心構え
・上には上がいる
・伸び悩む
どんなに頑張ってサポート、投資をしても上には上がいます。また、一度伸びが止まると、なかなかそのポジション(ランキング)より上に上がれません。次の伸びが来るまで、地道な活動を続ける必要があります。階段を伸びるようにレベルアップするのではなく、平らな道が長く、我慢すればまた伸びる時期が来るという感じです。
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軌道修正
お子様にテニス以外の選択肢を用意することも、保護者の方の大切な役割です。スポーツを日々頑張ることで得られるものは大きいですが、それだけが全てではありません。各ご家庭の軸を持って活動することは、とても大切です。
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